グッド・シェパード|MOVIE WALKER PRESS
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グッド・シェパード

2007年10月20日公開,167分
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あるスパイの半生を描いた、名優ロバート・デ・ニーロの監督第2作。組織と妻子という2つの“家族”の間で揺れ動く主人公の人間ドラマを、マット・デイモンが熱演する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

第二次世界大戦中、軍の諜報部隊に所属したエドワードは、終戦後に創設されたCIAの一員となる。家庭をかえりみず仕事に没頭した彼は、ある事件の調査を進めるうちに、国を守るか家族を守るかの二者択一を迫られる。

作品データ

原題
The Good Shepherd
製作年
2006年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
上映時間
167分

[c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.3
  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2008/12/30

    序盤~中盤はちょっと淡々とした感じで ちょっとだらけましたが 中盤からは目が離せない展開になっていきます。 でも上映時間はちょっと長いですね。 登場人物や時間軸の使い方がややこしくて ちょっと考えないと「あれ?」って感じになってしまいます。 家族と仕事(国)との間で苦悩する姿を あまり表情を表に出さない役柄なのに マット・デイモンは上手く表現してたように思います。 アンジェリーナ・ジョリーの老け役は 中々はまってたんじゃないでしょうか。 でもマット・デイモンは老けてなかったなぁ。

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  • rikoriko2255

    ted

    4.0
    2007/11/8

    一度目は、寝不足と予備知識ゼロで観たため前半からついていけず、ほぼ爆睡! リベンジを果たしたく公式HPで、登場人物、ストーリー、etc、叩き込んで再挑戦。 まず、時間軸が行ったり来たりの構成で、なおかつマットデイモンが若く見えるので、劇中の日時のテロップに惑わされないでっ。 基本的には、二つの時間軸で進みます。 まずは、始まりの“1961年4月” 米の支援する亡命キューバ人部隊のピッグス湾上陸作戦を失敗するところが基本時間軸でお話は展開していきます。 そして、もう一つはエドワード・ウィルソン(マット・デイモン)がイエール大学在学中の“194?年”。 この学生時代から、お話のベースの年代(1961年)に向かって進んでいく時間軸の二つであると理解したら、 もうこっちのモンです。 あとは、登場人物(エドワーズの女性関係はローラ、クローバー、ハンナ)やストーリーなどをある程度理解しておけばオッケーです。 おまけとして、キーワードの固有名詞“スカル&ボーンズ”“OSS”なども入れておけば無敵でしょう。 さて、映画の方は上記の方法等でしっかり観ればしっかり楽しめます。 人間の本質を深く抉る何度も見返したい秀作であることは間違いないでしょう。

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  • rikoriko2255

    レインボーパパ

    4.0
    2007/10/29

     アメリカ合衆国を敵国から守るために、良き羊飼いとして、私生活を犠牲にする主人公。  約3時間の長尺ものですが、国家の裏側をみる良き教材といえます。  デ・ニーロが出演していたゴッドファーザーPARTⅡのように過去と現在が交錯しながら物語は進みます。  ゴッドファーザーPARTⅡは現在はマイケル(アル・パチーノ)、過去はヴィトー(デ・ニーロ)の物語と時代転換があっても判りやすいのですが、グッド・シェパードはどちらもエドワードと同一人物で、あまり年齢の差が見えないので、気を抜くとちと判りにくいかもしれないので、要注意です。  表に出ることのないCIAとKGBによる裏の外交交渉。  武力による戦争を避けるための大人の知恵なのか。 「冷戦が続くから、お互いの存在意義がある。」  国を守っているはずが、いつの間にか自分たちの組織を守っているのでは? 国と時代背景こそ違えど、どこにでもある話なのかもしれません。

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  • rikoriko2255

    ★ハイジ★

    2.0
    2007/10/22

    1961年一人のCIA捜査官エドワードの元に届いたビデオテープの解明を彼の過去(1928~1945・6年)を交えながら追っていく。。CIA創設時からの彼の歴史はCIAの歴史そのものだった 若い時のエドワードは、上昇志向と試される忠誠心とに揺れながらも非情に職務を遂行していく捜査官に成長していく様がリアルに感じられてとてもいいのですが、60年代になると童顔のマット・デイモンが大学を卒業する年齢の息子を持つ父には見えず、15~20年の微妙な年代の差も分かりにくい上に登場人物が多くて難解でした。 小説だったら、この人はどういう人だっけ?と途中で確認しながら読み進められるのに...と思いながら一生懸命に観た感じです。 物語としては、エドワードの人間的な部分、自殺を図った父が残した『遺書』をいつ開けるのだろう?が一つ楽しみ(?)でもあったのですが、もうひとつタイミングが遅かったように思います。父として息子をかばうのか、国家を思って息子を告発(?)するのかと悩む時に開けるとばかり思ってましたが結論を出した後なんですね もっとあの『遺書』の存在はエドワードの心情に与える重みがあるのかと思っていたのでちょっと残念です。 マットの老け役がしっくり来なかったのに対して他の役者陣はデ・ニーロもアレック・ゴールドウィンもアンジーもうまく老けてたなぁと変な関心もしちゃいました。

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    ネタバレあり
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