牧師でもあった劇作家カイ・ムンクの「言葉」を基に、神への信仰の意味を問う傑作。農場一家の次男が奇跡を起こし、死者が甦るラストシーンは、ドライヤーの映画世界の集大成ともいえる。
ストーリー
ボーオン家の三男アナスは、仕立て屋の娘アンネに好意を寄せていた。だが彼の想いは、アンネの父親ペーターの属している宗派が、アナスの家のものと対立していたため、父親のモーテンからは快く思われていなかった。
キャスト
エーミール・ハス・クリステンセン
ビアギッテ・フェザースピール
スタッフ
監督
カール・ドライヤー
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作品データ
- 配給
- 1954デンマーク/エース・ジャパン
- 初公開日
- 2003年11月15日
- 上映時間
- 126分