ジョーズ・バーバー・ショップ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ジョーズ・バーバー・ショップ
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1987年5月9日公開、サスペンス・ミステリー
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ブルックリンを舞台にとある一軒の床屋を舞台にそこで起こった殺人事件を描く。製作・監督・脚本・編集は「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」のスパイク・リー、撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はビル・リーが担当。出演はホーリス・ロング、トミー・ヒックス、モンティ・ロスほか。

ストーリー

ザック(モンティ・ロス)は、ブルックリンの黒人街ベドフォード・スタイプサントにある庶民的な床屋の経営者。もともとこの店はパートナーにあたるジョー(ホーリス・ロング)のものだったが、彼は店でやっていた賭博の賞金を持ち逃げしようとして殺された。彼を殺したのは地区の賭博場をしきるニコラス・ラブジョイ(トミー・ヒックス)の手下だった。ザックはこの事件で恐れ、賭博場として使うのをやめる決心をするが、店の客は減った。彼はやがて妻ルース(ドナ・ベイリー)が連れてきた不良少年ティーポット(スチュアート・スミス)を預かるはめになる。初めは内気なその少年にうんざりしていたがやがて少しずつ打ちとけてゆく。こんな時に店にニコラスが姿を現わす。彼にすすめられて再び賭博を始めたザックの店は客の足をとり戻した。今やティーポットは、ザックのよき相棒となり、店を忙しくきりもりする。やがてケガをしたルースのために賭博の金に手をつけるザック。ジョーと同じ過ちを犯してしまった彼は、空港でルースを待つが、彼女はこない。一夜明け、ザックはルースの帰りを待ちながら、ティーポットとチェスをしていた。ジョーが残した床屋は、いずれは、ニコラスに没収されるだろうが、それを予感しながらもベッドフォード・スタイプサントの朝を迎えるザックだった。

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作品データ

原題
Joe's bed-stuy Barbershop: We cut Heads
製作年
1982年
製作国
アメリカ
配給
ユーロスペース
初公開日
1987年5月9日
製作会社
スパイク・リー作品
ジャンル
サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社