武士道シックスティーン|MOVIE WALKER PRESS
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武士道シックスティーン

2010年4月24日公開,109分
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成海璃子&北乃きいという若手実力派の2人が剣道に打ち込む女子高生に扮したスポーツ青春ドラマ。まったく違うアプローチで剣道と対峙する2人の少女の心の葛藤が描かれる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

剣道エリートの香織は、とある大会で敗れた相手の事が忘れられず、その選手を追って強豪校に入学。いざ、因縁の相手・早苗と再会するも、彼女は剣道は楽しむのがモットーのお気楽少女だった。香織はなんとかして自らの敗因を突き止めようとする。

作品データ

製作年
2010年
製作国
日本
配給
ゴー・シネマ
上映時間
109分

[c]2010 映画「武士道シックスティーン」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2010/5/1

    私は同級生のオジサン連中にバカにされながら、成海璃子のファンをやっています。しかし、この映画での北乃きいはなんていうか、追いついてしまいましたねえ。 北乃きいの出演作としては、『幸福な食卓』『ポストマン』と観て来ましたが、かわいいんだけど、言いたいことは、はっきり言うタイプだなと思っていました。それが、本作では、コトバだけではなくて、やられてもやられても向かって行く、スポ根派の演技になっていて、壮絶なものになっています。 成海璃子は最近、『山形スクリーム』や『罪とか罰とか』に出ていて、やや!と思ったけど、やはり元のエキセントリックな生徒に戻って来た。これで良いのだ。しかし、女優というのは難儀なもので、ピアニストやっているかと思えば、剣士、そして今度はどこかで書道もやっているという。確かに人間のやることは、全て女優のやることだけど・・・。 しかしもう少し、上映館ふやして欲しい!せっかく頑張ってやっているのに可哀そう!

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  • rikoriko2255

    じぇふりぃちゅうぶ

    4.0
    2010/4/24

    剣道道場の娘として生まれ、幼い頃から剣道一筋に生きて来た中学生チャンピオンが、ただ1度同年の女子に負けた事から、彼女に再戦し勝つだけの為にその女子が居る高校に入学する事からお話が始まる。 アニメや漫画の世界では何度も使われて来た様な設定のお話。それを実写でやろうとするのは、実は難しい。 漫画みたいなキャラにしてしまうと、単なるパロディにしかならないし、かと言ってシリアスにしてしまうと面白くなくなる。 成海璃子と北乃きいと言うキャスティングであるから、この映画は成功している。漫才で言う所のボケとツッコミと言う役割を2人がやっているので、笑える。もし別のキャスティングなら、駄目駄目の映画になってしまったと思える。 それ程に、剣道で勝つ事だけにしか関心が無い成海と、普通の女の子の様だが、実は大変な負けず嫌いと言う北乃と言う2人の対比が鮮やか。 成海の演じる女の子が、ただの一度も笑わないと言うのが、大変良い。 彼女は、剣道の世界で生きて行くと言う事を最後に自分で決めたが、剣道を追求した後に有る、人生の本当の面白さには目覚めてはいないのだから、笑ってはならないと思うので当然。 竹刀を通してでしか本当の気持ちを伝える事が出来ないと言う友情のお話は、例え男女の友情であっても同じ筈。爽やかな青春の友情の映画として、観ていて気持ち良かった。 剣道のシーンも頑張っているな!と思える場面が有り、映画としての出来が期待以上でした。

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    ネタバレあり
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