攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D|MOVIE WALKER PRESS
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D

2011年3月26日公開,108分
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『東のエデン』の神山健治監督、プロダクション I.G制作による大ヒットシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の3作目に当たる同名オリジナルビデオを3D映画化。少子高齢化などの社会問題を織り込んだ綿密なストーリーを格式高い映像美でつづる。劇場公開にあわせ、新たなオープニングが追加された。

予告編・関連動画

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

西暦2034年。“梵”の刺青をした男たちが相次いで自殺を遂げた。公安9課のバトーは、事件の裏に軍事独裁国家シアク共和国の存在を突き止める。時を同じくして、人質を取り空港に立てこもっていた同共和国のカ・ゲル大佐が、謎の言葉を残して自殺。やがて、一連の事件を背後で操るハッカー“傀儡廻”の存在が浮かび上がる。

作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
Production I.G=ティ・ジョイ
上映時間
108分

[c]2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • U-key

    4
    2011/5/6

    近未来・・・サイバーパンク。

    人類、というより技術は確実に現在より進歩しているものの”人”そのものは科学に追いついていない。

    現代よりさらにそのことが浮き彫りになる。

    派手なアクションに目が行きがちだがむしろその中で繰り広げられる人間ドラマにこそ注目したい。

    老人、子供。
    社会と個人。
    そして正義と犯罪。

    リアルとネットが交錯する中、物語は展開していく・・・。

    ありていに言うとおもしろかったです。

    ネットは虚構の世界ではあるけれどその中の「住人」にとっては現実にほかならない。
    人間の心の中をそのまま映し出しているに過ぎないのだから・・・電脳が開発されている時代ならなおのこと。

    ネットどっぷりの自分には少し考えさせられるところがありました。

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  • 清水の伏竜.

    3
    2011/4/30

    電脳世界、ゴーストとは何か、そして、意外な犯人と結末へ、楽しめる作品でした。ただ、3Dとしての魅せ場はあまりなかったかもしれません。
    2Dでも充分に楽しめる作品なので、3Dのありがたみがあまりなかったかも。

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    ネタバレあり
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  • 元電気メーカー社員

    4
    2011/4/12

    実写ドラマと比較しても、海外の刑事モノに全くひけをとらない良質なドラマ。日本の実写映画の水準を超えた丁寧な脚本。SFアニメと侮るなかれ。
    本作でも、これまでの甲殻機動隊シリーズと同じく、人間の脳がコンピュータ・ネットワークと直接交信する(逆に言えば自分の意識も記憶もコンピュータにハッキングされる危険が伴う)電脳化社会を舞台にしているが、ストーリーは、高齢化(単身高齢者激増)少子化、児童虐待、外国人労働者、といった、現在の日本に実在する問題の延長線上で描かれているのでリアリティがある。唯一SF的(というより電脳化社会ならでは)だったのは、ラストで明らかになる犯人像(個人の意識が個人を離れて一人歩き)。けれどこれも、ソーシャルメディアが更に普及すれば現実になるかも知れない。

    劇場版「甲殻機動隊」シリーズに共通した傾向として、物語の設定をあまり詳しく説明しないので、SF慣れしていない観客には分かりにくそうな場面も多いので、事前にパンフレットを買って予習した方が良いかも?

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