小栗旬
ステノスケ
演劇の舞台をスクリーンで見せる試みを続ける『ゲキ×シネ』シリーズ第10弾。劇団☆新感線の代表作として、90年の初演以来、キャストを変え何度も上演されてきた同作を、小栗旬&森山未來&早乙女太一という若手キャストを迎えて再演した11年版。捨之介と天魔王という一人二役がそれぞれ独立した役として描かれている点に注目だ。
豊臣秀吉が天下統一を目論む時代。そんな彼の野望を阻止せんとする男が関東にいた。自らの居城、髑髏城で武装集団、関東髑髏党を率いる天魔王と名乗る男は、かつて信長に仕えた男だった。関東髑髏党に追われた女を助けた捨之介は、色里で無界屋蘭兵衛と出会う。天魔王の野望を知った捨之介はたった7人で天魔王に戦いを挑む事に。
ステノスケ
テンマオウ
ムカイヤランベエ
ゴクラクタユウ
ヒョウゴ
サギリ
ガンテツサイ
テンブノショウゲン
サンゴ
マミアナジロウエモン
[c]ヴィレッヂ/劇団☆新感線
[c]キネマ旬報社