戦国少女伝 妖怪忍者忍:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
戦国少女伝 妖怪忍者忍
戦国少女伝 妖怪忍者忍
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戦国少女伝 妖怪忍者忍

2012年4月7日公開、80分、アクション
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戦国時代を舞台にした忍者アクション。人里離れた山中で、妖術の使い手である母の手一つで育てられた忍者の少女の出生の秘密と、母の命を狙う忍者との闘いを描く。監督は、「精霊夜曲 最も古い首つりの木」のかわさきひろゆき。出演は、本作が映画初出演となる鈴木絵未里、「カイジ2 人生奪回ゲーム」の渡瀬剣士郎。

ストーリー

戦国時代、忍(鈴木絵未里)はとある山奥で、母親の鴉(吉岡奈々子)と、剣の修行中である斉藤勝秀(渡瀬剣士郎)と共に暮らしていた。鴉は妖術を使う忍者で、その能力が諸派忍者群や戦国大名たちから恐れられ、命を狙われたため山中に身を隠していた。その後生まれた忍は、鴉と勝秀しか人間を知らない。人が集まる村や町の話を勝秀から聞いた忍は行ってみたいと思うが、鴉から禁じられていた。勝秀は山中で稽古中に鴉と出くわし、剣で勝負を挑んだが手も足も出ずに敗れたため、懇願して鴉に弟子入りした。忍も過酷な修行を行っていたが、鴉はその目的を教えてくれなかった。しかし一人前になれば自由に山を降りてもいいと言い渡されており、忍はそれを目指して修行に励んでいた。また、鴉は忍の父親のことを語らない。それに関係しているのか、鴉は勝秀に、忍を怒らせると人に戻れなくなると告げる。その頃、非道な人体実験を繰り返したため、属していた風魔忍群から追われた平賀源内は、死者の体に電流を流して甦らせ、人外の能力と武器を体内に持つ機械忍者“飛び加藤”を創り出す。源内は飛び加藤を持って古巣の風魔の里へ赴き、里を壊滅させる。源内は一族の頭・小太郎と幾人かの忍者の体を使って、更に飛び加藤を作る。機械忍者群を率いて大名に取り入り、天下取りを目論む源内は、飛び加藤の性能を証明するため、誰もが恐れる鴉の首を取ることを決意する。鴉の身を案じた忍が引き返すと、そこには鴉の手だけが残されており、忍が触れると指で地に文字を書き始める。それは忍の出生の秘密で、忍の父は天狗だった。寿命が尽きようとした天狗は転生するために鴉と交わり、転生した忍を守るために鴉に相応の力を与えたのだった。

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作品データ

製作年
2012年
製作国
日本
配給
オカシネマ
初公開日
2012年4月7日
上映時間
80分
製作会社
妖怪忍者忍制作委員会(制作 オカシネマ=妖怪忍者忍製作委員会/企画 株式会社アルカディア)
ジャンル
アクション


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