ボス その男シヴァージ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ボス その男シヴァージ
ボス その男シヴァージ
4.0

ボス その男シヴァージ

2012年12月1日公開、185分、アクション
3
1
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

貧しい人のために無料の病院を建設しようとする実業家と、それを邪魔する悪徳企業家の戦いを描くアクション映画。出演は、「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーント。監督は、「ロボット」のシャンカール。音楽は、「スラムドッグ$ミリオネア」で第81回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したA・R・ラフマーン。

ストーリー

アメリカで大成功を収めたインド人実業家シヴァージ(ラジニカーント)はインドに帰り、仲の良い親戚の“おじさん”(ヴィヴェク)と一緒に、南インドの故郷チェンナイで貧しい人のために無料の病院や学校を建設しようと計画する。しかし、悪徳企業家アーディセーシャン(スマン)の裏工作により、病院の建設は中止に追い込まれる。裏金がはびこる国内の状況を嘆きつつ、シヴァージも裏取引を繰り返して病院建設に邁進する。病院ビジネスを独占し、市民から法外な診療費を徴収していたアーディセーシャンは、シヴァージに別のビジネスをやるよう提案するが、シヴァージは断る。一方、シヴァージの両親や“おじさん”は、彼がなかなか結婚しないことを心配し、様々な女性を紹介する。しかし、タミル地方の魂を持った古風な女性しか興味がないと、シヴァージは首を縦に振らない。そんなシヴァージは、ある寺院でタミルセルヴィー(シュリヤー・サラン)という美女に一目ぼれする。彼女の気を引こうとあれこれ試すが、古風なタミルはかえって消極的になっていく。私財をすべて投入し、賄賂も使って病院の建設許可を得るが、アーディセーシャンの策略により新しい州知事が選挙に当選する。そのため、シヴァージの病院建設は白紙になってしまう。タミルは彼の情熱に心を打たれ、結婚を決意する。しかしシヴァージが賄賂を使っていたことが税務署にばれ、彼の手元には1ルピーしか残らなかった。シヴァージは“おじさん”とともにアーディセーシャンの悪事を暴き、賄賂を奪おうとするが失敗する。アーディセーシャンは役人を使ってシヴァージを逮捕させ、護送しながら殺害しようと企むが、間一髪のところで命を救われる。やがて、スキンヘッドにサングラス姿で、狂気を漂わせる男になって現れたシヴァージは、アーディセーシャンたちに復讐を誓う。

予告編・関連動画

ボス その男シヴァージ

予告編

2012/9/10(月)更新

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
SIVAJI
製作年
2007年
製作国
インド
配給
アンプラグド
初公開日
2012年12月1日
上映時間
185分
製作会社
A.V.M. Productions
ジャンル
アクション

[c]2007 Ayngaran International (UK)Ltd. All Rights Reserved.
[c]キネマ旬報社