シークレット・チルドレン|MOVIE WALKER PRESS
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シークレット・チルドレン

2014年5月10日公開,103分
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近未来を舞台に、迫害されるクローンたちの生き残りをかけた壮絶な生き様を描くSFヒューマンドラマ。監督・脚本・プロデュースは、アメリカで映画製作を学び「Lily」で長編デビューを果たした中島央。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

そう遠くない未来の先進国X。36年前、この国で“シークレット・チルドレン”と呼ばれる3万人のクローンが人間の手によって作り出された。以来、クローンと人間は平和に共存していたが、1年前の政権交代で大統領の座についた独裁者ブルームクイスト(ルイ・デズセラン)が“クローン廃絶運動”を政策として掲げ、事態は一変する。ブルームクイストは国中にいるシークレット・チルドレンの完全絶滅を目指し“クローン監視委員会”を設立。監視委員会の捜査官たちは、国中のいたる所に隠れ逃走するクローンを次から次へと発見しては捕獲、冷酷に廃絶し続けていく。多くのクローンが無残に殺害される中、セドリック(オーガスト・コリエル)とソフィア(ジェイミー・ベルナデッテ)のクローン・カップルは、レジスタンス活動をしながら、仲間を救出し隠れ家に保護する。やがて彼らは政府最大の敵となり、シークレット・チルドレンの間で英雄になっていくのだった。そんな彼らの長年の親友である人間のマックス(アリ・デ・ソーサ)は、スポンサーとして彼らの活動を陰から応援。そして、クローンでありながら人間になる事に強く憧れるギル(サイモン・ソロズ)、逃走生活に強い迷いを感じ始めるクローンの夫婦・ベン(ヴィニー・ダイク)とアンジェラ(マギー・グローブ)、独自のやり方で革命を計画するクローンのランス(マーク・ディポリット)、人間の振りをしてただやり過ごそうとするクローンのカール(アリ・ハースタンド)など、絶滅の危機に瀕したシークレット・チルドレンたちは、それぞれの想いを抱え、最後の賭けに乗り出す。それは生きるためではなく、ただ生き残るための闘いであった……。

作品データ

原題
THE SECRET CHILDREN
製作年
2014年
製作国
アメリカ
配給
アーク・フィルムズ
上映時間
103分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

2.0
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2014/5/18

    【賛否両論チェック】
    賛:オムニバス形式で進むストーリーが、意外な所でお互いにつながる様は見事。「生きるとは?」を変化球で問いかけてくる。
    否:ストーリー自体はかなり静かに進んでいくので、少し眠くなりそう。

     それぞれの物語が、意外な所で少しずつつながっていく、重層的なストーリーです。クローンの生きる姿を通して、人間の生き様のあり方を問いかけてきます。その少し変化球な内容に、意外性を感じます。
     展開は極めて静かなので、ちょっと眠くなりかもしれませんが、特にグロシーンもありませんので、生きることにふと迷った時なんかに、是非オススメです。

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