ヴェラの祈り:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ヴェラの祈り
ヴェラの祈り
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ヴェラの祈り

2014年12月20日公開、157分
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夫婦のすれ違いと孤独を描いた米国作家ウィリアム・サロヤンの小説「どこかで笑っている」を映画化。監督は、「父、帰る」のアンドレイ・ズビャギンツェフ。出演は、「父、帰る」に続き主演し、第60回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞したコンスタンチン・ラヴロネンコ、「恋に落ちる確率」のマリア・ボネヴィー。

ストーリー

夏を過ごすために、亡き父が遺した田舎の家をある家族が訪れる。美しい景色の中で静かに過ごす一家。しかし、妻ヴェラ(マリア・ボネヴィー)は夫アレックス(コンスタンチン・ラヴロネンコ)に思いがけない告白をする。「妊娠したの、でもあなたの子じゃない」。孤独より深い海の底を見てしまった女性の、妻であること、母であるという立場に納まりきれない感情の熱波は、家族そのものを飲み込み、やがて悲劇を引き起こしていく……。

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作品データ

原題
Изгнание
製作年
2007年
製作国
ロシア
配給
アイ・ヴィー・シー(配給協力 コピアポア・フィルム)
初公開日
2014年12月20日
上映時間
157分

[c]REN-Film
[c]キネマ旬報社