きっと、いい日が待っている|MOVIE WALKER PRESS
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きっと、いい日が待っている

2017年8月5日公開,119分
PG12
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デンマーク・アカデミー賞で6部門を受賞したヒューマンドラマ。1967年、貧しいながらも幸せに暮らすエリックとエルマーの兄弟は、母親の入院により、児童養護施設に預けられる。だがそこで2人を待っていたのは、暴力が横行する過酷な日常だった……。主人公の兄弟を演じたアルバト・ルズベク・リンハートとハーラル・カイサー・ヘアマンエリックは、共に映画初出演。共演は『THE KILLING/キリング』のソフィー・グローベル、マッツ・ミケルセンの兄ラース・ミケルセン(『SHERLOCK3』)。

予告編・関連動画

きっと、いい日が待っている

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1967年、コペンハーゲン。13歳のエリック(アルバト・ルズベク・リンハート)と10歳のエルマー(ハーラル・カイサー・ヘアマンエリック)の兄弟は、母親と3人、貧しいながらも、つつましく幸せに暮らしていた。ところがある日、病気が悪化した母親が入院することになり、2人は男子児童向けの養護施設に預けられる。だがその施設では、上級生のイジメに加えて、ヘック校長(ラース・ミケルセン)や職員たちによる“しつけ”という名の体罰が横行していた。新任のハマーショイ先生(ソフィー・グローベル)は、傷だらけになった2人の手当てをしながら、“言いつけを守っていれば、最後に報われる”と諭す。その話を聞き、施設を出られる日まで、幽霊のよう目立たないように過ごそうとエルマーに決意を語るエリック。ところがエルマーは、慣れない環境のせいで毎晩オネショをするようになってしまう。上級生からのイジメも止むことはなく、エリックは次第に不満を募らせてゆく。やがて、文章を読めることに気付いたハマーショイから郵便係に任命されたエルマーは、次第に元気を取り戻す。しかし、療養していた母親がクリスマス直前に急死。絶望したエリックとエルマーは施設から逃げようとするが、ヘック校長らにその計画を阻止されてしまう。2人の逃亡計画をヘック校長に告げてしまったハマーショイは、責任を感じて施設を去って行った。15歳の誕生日が近付き、ようやく施設から出られると思っていたエリックに、ヘック校長は18歳までいるよう告げる。激高してヘック校長の愛車を傷付けたエリックは、ヘック校長から暴行を受け、瀕死の重傷を負ってしまう。悲しみに暮れたエルマーは、こん睡状態のエリックに“いい方法を思い付いた”と語りかけ、ある行動を起こすが……。

作品データ

原題
DER KOMMER EN DAG
映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
デンマーク
配給
彩プロ
上映時間
119分

[c]2016 Zentropa Entertainments3 ApS, Zentropa International Sweden AB. [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.3
  • rikoriko2255

    5.0
    2017/8/30

    コペンハーゲンの養護施設で起きた実話が元になっているのですが、こういう養護施設や孤児院のイメージはやはり虐め、体罰・・ 想像し得る全ての悪夢がここで起きている感じです。 体罰を本気で必要と感じていたのか‥ただの横着や憂さ晴らしなのか‥ 教えたのは息を殺して生きる方法? そんな中で賢さと無邪気さを併せ持つ弟エルマーは、ひたすら可愛らしく。 悲惨な目に遭いながら夢見ることを止めない。 それで追い詰められもするのですが、救いでもある。 こんな悲惨な映画ながらどこか救われるのは彼のお陰ね。 兄のエリックは多分自分だけならもっと強く上手くのし上がれたり抜け出せたり出来るのだろうけど、弟の為ならどんな目に遭う覚悟も出来ている強さと優しさを持っていて。 お互いを守ろうとしてどんどん追い詰められていく感じが悲しくて切なくて、優しくて・・ で、語り部のようにこの兄弟の事を語るのは、施設で兄弟に出来た友達なんだけど、この子が、ちょっとAnton・Yelchinに似ていると思いませんか? ちょっと胸が痛んで、そして嬉しかった。 Lars Mikkelsenの悪びれない自信に満ちた薄ら笑いが怖いです。 弟とはまた違う名優ですよね。

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