時々は貴方のもの:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
時々は貴方のもの
時々は貴方のもの
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時々は貴方のもの

1920年公開
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ルー・コディ氏の男ヴァムパイアー劇で、妖婦型の未亡人ブンニーにはベティー・ブライス嬢が扮している。その他J・バーニー・シェリー氏やエリノア・フェアー嬢等が出演する。監督は「虎の足跡」「深夜の人」「第三の眼」等を監督したジェームズ・W・ホーン氏である。ニューヨーク上流社界を背景としてよく雰囲気が現われている。

ストーリー

好色の美術家ブルース・サンズは弄んだ女ブンニー・ウィンストンに訪問され結婚を要求された。この時ブルースの伯母がウッドワード家からの招待状を持て訪ね来り、ブンニーを発見して驚く。その後ウッドワードの家でブルースは彼女に会ったが、かねて妻を亡ったウッドワードはブンニーに結婚を申し込んでいた。ブルースはウッドワードの娘オードレーに近づいて行く。オードレーが落馬して重傷を受けた時、彼女は譫言にブルースに対する恋を口走った。ブルースは彼女を鎮めるために、心にもなく結婚を約束する。しかし娘は彼に誠意なきを知って、婚約を破棄した。一方ブンニーとウッドワードは秘密に結婚した。ブンニーはその後ブルースに彼女がウッドワードと結婚したのは彼の傍におりたいためと告白した。2人の抱擁はウッドワードに発見された。ブンニーは彼女が結婚の動機を包まず夫に明言してその家を去る。その後彼女がブルースを訪ねて来た時、ブルースはすでに彼女を棄てて、他の女と戯れていた。

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作品データ

原題
Occasionally Yours
製作年
1920年
製作国
アメリカ
配給
国活
初公開日
1920年
製作会社
ロバートソン・コール映画


[c]キネマ旬報社