ラーメンヘッズ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラーメンヘッズ
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2018年1月27日公開、93分、ドキュメンタリー/伝記
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千葉県松戸市の人気ラーメン店『中華蕎麦 とみ田』の店主・富田治に密着したドキュメンタリー。業界最高権威のTRY大賞を4連覇した究極の味を追求する姿や、7人の個性的な店主たちの活動も交え、ラーメンの進化の歴史をひもとき、現代日本のラーメン文化に迫る。プロデューサーを「園子温という生きもの」の大島新、撮影を同作の高橋秀典が担当。監督は、『情熱大陸』『課外授業 ようこそ先輩』など数々のテレビドキュメンタリーを演出、本作が劇場映画デビューとなる重乃康紀。

ストーリー

ラーメン界の絶対王者の異名をとる『中華蕎麦 とみ田』の店主・富田治。業界最高権威であるTRY(Tokyo Ramen of the Year)大賞を4連覇した究極のラーメンは、どのようにして作り出されているのか。異常なまでのスープと麺へのこだわり、そして具材へのきめ細やかな配慮が一つ一つ具体的に明らかになる。弟子たちへの厳しい叱咤、接客への細心の注意、休日のラーメン屋めぐりと、まるでラーメン修行僧のような富田の日々。妻と3人の子どもたちとの外食も、まさかのラーメン屋。そんな富田が、店の10周年を迎えるにあたり特別なイベントを企画する。神奈川ナンバー1の呼び声の高い『らぁ麺屋 飯田商店』の飯田将太と、ミシュランガイドでラーメン屋として初めて星を獲得した『Japanese Soba Noodles蔦』の大西祐貴とのコラボ。3人はそれぞれが個性をぶつけ、一杯のラーメンを試行錯誤しながら作っていく。だが、自らの信念を持つ3人だけに、意見がぶつかることも。富田は絶対王者らしく、ふたりの良いところを取り入れながら、至高のラーメンを仕上げていく。ラーメン界のビッグ3による1日限定200杯の夢のラーメンを求め、前夜10時には200人が並んだ。翌朝、松戸の小さな店の厨房に3人のカリスマが立つ。果たしてどんなラーメンが出来上がるのか……。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
ミッドシップ
初公開日
2018年1月27日
上映時間
93分
製作会社
ネツゲン
ジャンル
ドキュメンタリー伝記


[c]キネマ旬報社