さよならテレビ|MOVIE WALKER PRESS
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さよならテレビ

2020年1月2日公開,109分
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「ヤクザと憲法」「人生フルーツ」などの話題作を送り出す東海テレビドキュメンタリー劇場第12弾。かつて、情報や娯楽を提供するメディアとして隆盛を誇ったテレビ。だが、今やテレビを持たない若者も珍しくない。今、テレビの周辺で何が起きているのか? 2018年に東海地方で放送された番組に新規映像を追加し、劇場用に再編集した。監督は「ヤクザと憲法」の圡方宏史。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

かつてテレビは街頭で、そしてお茶の間で、ダントツの人気者だった。豊かな広告収入を背景に、情報や娯楽を提供する民間放送は、資本主義社会で最も成功したビジネスモデルの一つだった。しかし、その勢いは今や過去のもの。“テレビは見ない”と公言することがクールだった時代を通り越し、今やテレビを持たない若者も珍しくない。マスメディアの頂点でジャーナリズムの一翼を担ってきたテレビが、“マスゴミ”と揶揄されるようになって久しい。これは市民社会の成熟か、あるいはメディア自身の凋落か。今、テレビで何が起きているのか?「ホームレス理事長」「ヤクザと憲法」のクルーが、自社の報道部にカメラを入れた。テレビの現場は日々何に苦悩し、何を恐れ、どんな決断を迫られているのか。果たして、テレビに存在意義はあるのか……?

作品データ

映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
日本
配給
東海テレビ放送
上映時間
109分

[c]東海テレビ放送 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    コージィ

    3.0
    2020/2/4

    テレビ局の報道部を取材した、ドキュメンタリー風映画。
    ラストの5分に、この作品の全てがこめられている。
    面白いんだけど、露悪的かつ、ドキュメンタリーのふりをした「演出」のやりすぎが、あまり好きじゃない。
    これが「テレビを信じる奴がバカなんだよ」と、観客へアピールする意図なら別ですが。
    製作が東海テレビなので、違う。
    「演出と編集次第で、偽りな日常を見せられるのがテレビだ」というのも、また演出ではないのか、と考えさせるための「罠」なのだろう。
    そこが、鼻につく。

    1点だけ良かったのは、例のダミーテロップ「岩手県米セシウムさん」や、最近起きた覆面座談会で顔を隠し忘れた、東海テレビの放送事故について逃げずに、ちゃんと伝えたこと。
    これは評価できると思う。

    テレビ局報道部の仕事がどんなものかは、テレビドラマの『チャンネルはそのまま!』を合わせて観ておくといいかと。

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