ある画家の数奇な運命|MOVIE WALKER PRESS
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ある画家の数奇な運命

2020年10月2日公開,189分
R15+

『善き⼈のためのソナタ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が、現代美術界の巨匠ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに描いた人間ドラマ。ナチ党政権下にあった激動のドイツを舞台に、“芸術の自由”と“自分だけの表現方法”を模索した芸術家の姿を追う。『コーヒーをめぐる冒険』のトム・シリング、『リリーのすべて』のセバスチャン・コッホらが出演。

予告編・関連動画

ある画家の数奇な運命

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

叔母の影響で芸術に親しんできたクルト。彼には、精神のバランスを崩して強制入院していた叔母の命をナチス政権の安楽死政策によって奪われた悲しき過去がある。終戦後、クルトは東ドイツの美術学校に進学し、そこで出会ったエリーと結婚。ところが、エリーの父親こそがクルトの叔母を死に追いやった元ナチ高官だった。やがて、東のアート界に疑問を抱いたクルトは、エリーを連れて西ドイツへと逃亡し、創作に没頭していく。

作品データ

原題
NEVER LOOK AWAY
映倫区分
R15+
製作年
2018年
製作国
ドイツ
配給
キノフィルムズ
上映時間
189分

[c]2018 PERGAMON FILM GMBH & CO.KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO.KG [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • 3
    2020/10/29

    予告を見て復讐的な作品なのかと思っていましたが、そんな短絡な物では無かった。
    ナチス政権時代。
    そして戦後の東西ドイツの格差。
    壁を越えたら、まるでタイムトラベルしたかのように世界が違う・・
    この理不尽さは辛い。

    ゼーバント家は東ドイツでも裕福で幸せだった方でしょうけど。
    西の、前衛的でオープンな芸術、ワクワクして迷走する感じ。
    そして、手間を惜しまず自分の表現方法を見つけて行く感じ。凄く好き。
    だけど、そこに留まらず、次に進む。それが才能よね。

    彼は何も知らない。何も責めてない。それは美しい懐かしい思い出。
    だけど、巡り合わせの偶然で、それを目にしてショックを受けたのは、良心よね。
    何よりも突き刺さったと思う。復讐に手を汚さなくても。

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  • 泉水

    3
    2020/10/29

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