パピチャ 未来へのランウェイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
パピチャ 未来へのランウェイ
パピチャ 未来へのランウェイ
3.8

パピチャ 未来へのランウェイ

2020年10月30日公開、109分
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1991年から約10年にわたるアルジェリアの内戦時代に起きたイスラム原理主義による女性弾圧の真実を、ファッションデザイナーを夢見る少女の視点から描きだした衝撃作。新鋭ムニア・メドゥール監督自身の経験が基になっており、第45回セザール賞において新人監督賞を受賞。また、主演のリナ・クードリが有望若手女優賞を受賞するも、本国では当局によって上映が中止され、いまだ公開には至っていない。

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ストーリー

1990年代のアルジェリア。世界的なファッションデザイナーを志す大学生のネジュマは、ナイトクラブで自作のドレスを友人たちに販売していた。しかし、イスラム原理主義の台頭によりテロが頻発する首都アルジェでは、ヒジャブの着用を強制するポスターが散見されるようになる。それを拒むネジュマはある悲劇的な出来事をきっかけに、自分たちの自由と未来のため、命懸けでファッションショーを行うことを決意する。

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2020/7/8(水)更新

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作品データ

原題
PAPICHA
映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
フランス=アルジェリア=ベルギー=カタール
配給
クロックワークス
初公開日
2020年10月30日
上映時間
109分
製作会社
The Ink Connection=High Sea Production=Tayda Film


[c]キネマ旬報社