ベン・ハー(1959)|MOVIE WALKER PRESS
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ベン・ハー(1959)

1960年4月1日公開,212分
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ルー・ウォレス将軍のベスト・セラー小説をカール・タンバークが脚色したスペクタクル・ドラマ。監督は「大いなる西部」のウィリアム・ワイラー、撮影はロバート・サーティース、音楽をミクロス・ローザが担当。出演は「メリーディア号の難破」のチャールトン・ヘストン、「大都会の女たち」のスティーブン・ボイド、ほかに、ジャック・ホーキンス、ハイヤ・ハラリート、サム・ジャッフェ、マーサ・スコットら。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

西暦1世紀の初め、ユダヤがローマ帝国の支配下にあった頃の話。ユダヤの都エルサレムにローマ駐屯軍の新将校が着任した。メッセラ(スティーブン・ボイド)である。彼はこの地の豪族の息子ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)と幼な友達だった。しかし、メッセラは立身出世主義者となっており、ベン・ハーと今は相いれなかった。ある事件からベン・ハーの一家がローマへの反逆罪に問われた時、メッセラは無罪の口添えをこわれたが、拒否した。ために、ベン・ハーの母と妹は地下牢に入れられ、ベン・ハー自身は奴隷としてローマ軍船へ送られた。途中、砂漠で渇に倒れようとした時、飲み水を恵んでくれた人があった。ベン・ハーはこの人を忘れなかった。ローマ艦隊が海賊船団と戦った際、ベン・ハーは司令官アリアスの命を救った。彼はその養子に迎えられたが、ユダヤの地に帰った。そこでハー家の財宝を守っていたサイモニデスとその娘エスター(ハイヤ・ハラリート)にめぐり合った。エスターは、ライの谷へ送られていくベン・ハーの母と妹に出会っていたが、彼女らの願いで2人は地下牢で死んだと告げた。ベン・ハーは2人の仇を討つことを誓い、大戦車競争に出場し、メッセラを破った。重傷を負ったメッセラは母と妹はライの谷にいるとベン・ハーに言った。早速彼は母と妹を迎えた。途中、十字架を負って刑場に向かうキリストを見送った。砂漠で水を恵んでくれた人だ。今度はバン・ハーが1杯の水を捧げた。その行列を見守った母と妹は、病いが奇蹟的にいえた。

作品データ

原題
Ben-Hur
製作年
1959年
製作国
アメリカ
配給
MGM
上映時間
212分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2011/12/4

    午前十時の映画祭のお陰で、初めて映画館で見ることが出来ました。
    テレビでは何度か見ているのですが、大画面で、しかもカットなしに見たことで、初めてこの映画の素晴らしさが理解できた気がします。
    これだけの長尺物を自宅で誰にも邪魔されずに見ることは難しいですし、勿論画面の大きさからの迫力と音響、それにこの映画を楽しむ為に集まる他の観客の息遣いを感じるのもより一層映画を楽しむ要素。休憩時間が10分程入ったこともあり、よい緊張感を保ったまま見終えることができました。

    今回はエステルの清らかさが一番印象に残りました。
    聖書のこともイエスのこともあまりよく知らないのですが、彼女の慈しみに満ちた心の広さがジュダの目を開かせた気がしました。

    船の場面は特撮が使われているとは思いますが、実に丁寧な撮影が重ねられた映画で、ハリウッドの黄金時代の威力をまざまざと感じます。
    アメリカ映画であるにも拘らず、英語が聞き取り易いので程よい緊張感を保つのがより容易なのもうれしいです。
    どの場面をもってしてもこれだけ充実した作品ですから見るたびに新しい感動を持てるはず。
    これからも多くの人に見ていただきたい名作です。
    皆様、機会があれば是非映画館でご覧下さいませ。

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