ウェインズ・ワールド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ウェインズ・ワールド
ウェインズ・ワールド
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ウェインズ・ワールド

1992年11月7日公開、コメディ
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NBCテレビの人気番組『サタデー・ナイト・ライヴ』の寸劇コーナーの映画化。ヘビメタ少年2人組が、自分たちがホストをつとめるTV番組を大人たちの策略から守るため、珍作戦をめぐらすコメディ。監督はペネロープ・スフィーリス、製作は『サタデー・ナイト・ライヴ』の発案者で「サボテン・ブラザース」のローン・マイケルズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはハワード・W・コッチJr.、脚本・キャラクター創造はマイク・マイヤーズ、共同脚本はボニー・ターナーとテリー・ターナー、撮影はテオ・ヴァン・デ・サンデ、音楽はJ・ピーター・ロビンソンが担当。

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ストーリー

ヘビメタが大好きなウェイン(マイク・マイヤーズ)とガース(ダナ・カーヴィ)の2人は自宅の地下室からケーブルTVのショー『ウェインズ・ワールド』を放送している。若者に絶大な人気を誇るこの番組に目をつけたTVプロディーサー、ベンジャミン(ロブ・ロウ)は、コンピュータ・ゲーム会社とゲーム・センターの所有者であるヴァンダーホフ(ブライアン・ドイル・マレー)を言いくるめてスポンサーになるようしむける。一方、ハードロック・クラブで中国人シンガー、カサンドラ(ティア・カレル)の歌を聞いたウェインは彼女に一目惚れし、さっそく広東語の勉強を始める。ベンジャミンはウェインとガースと契約を交わし、カサンドラにもTV出演の話をもちかける。ウェインたちは本当のTV局のスタジオでリハーサルするが自分たちとはノリも違い、さらに番組中にヴァンダーホフが自社のCMを入れると知ってベンジャミンに抵抗する。本番中、ヴァンダーホフをコケにしたウェインはクビになり、ベンジャミンへの嫉妬から、彼の下でプロモーション・ビデオを撮ることになっているカサンドラとも喧嘩してしまう。カサンドラを大手レコード会社社長に売り込むためいろいろな作戦をめぐらして彼女とも仲直りし、彼女の歌を聴いた社長がついにウェインたちのスタジオにやって来るが採用を断られ、スタジオは火事になり、カサンドラはベンジャミンと結ばれるというエンディングの後、社長が歌を気に入ってくれ、実はベンジャミンは老人だったというハッピーエンドがあり、さらに社長とカサンドラがアルバム契約を結び、登場人物全員が愛に目覚めベンジャミンも改心するという究極のハッピーエンドがつく。

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作品データ

原題
Wayne's World
製作年
1992年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント映画=UIP
初公開日
1992年11月7日
製作会社
パラマウント映画作品
ジャンル
コメディ


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