レティシア王妃、脱地味スーツ!?久しぶりにあのブランドのワンピースで公務へ
5月22日に結婚16周年を迎えたスペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃は、新型コロナウイルスの感染拡大下でも、4月27日からはリモート以外の公務も積極的に行っている。
スペインでは、現地時間5月27日からの10日間が、新型コロナウイルスによる死者を弔う公式追悼の期間に定められており、初日となった27日朝、2人の王女たちと一緒にサルスエラ宮殿の庭で黙とうを捧げた際には黒いワンピースだったレティシア王妃だが、それ以外はリモートでも外での公務でも、一貫してダークカラーのパンツスーツを着用してきた。
しかし、フェリペ6世国王と一緒に、6月2日にサルスエラ宮殿で行われた社会起業支援NPOアショカ・スペインの代表者らとのミーティングに出席したレティシア王妃は、久しぶりに鉄板の水玉模様のワンピースを着用。マスクはつけていたが、最近はドイツ発ヒューゴ・ボスのスーツを連発していたことを考えると、少しずつビフォー・コロナのファッションに戻りつつあるようだ。
とはいっても、もちろん着回し。1月に、欧州男子ハンドボール選手権で2年連続優勝を果たしたスペインのハンドボールチームのメンバーたちを祝福した際に着ていたもので、キャサリン妃も御用達のキャロリーナ・ヘレラのAラインのフェミニンなデザインだが、喪に服している期間とあってか黒地に白の水玉模様のワンピース。カラフルでファッショナブルなワンピース姿を見られるのは、もう少し先になりそうだ。
NY在住/JUNKO
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