映画館で、また観よう!40名超の宣伝担当が新作映画の見どころを語る 【第2回】
- 今日から俺は!!劇場版【7月17日公開】
- グレース・オブ・ゴッド 告発の時【7月17日公開】
- ブリット=マリーの幸せなひとりだち【7月17日公開】
- リトル・ジョー【7月17日公開】
- 海底47m 古代マヤの死の迷宮【7月23日公開】
- 劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~【7月23日公開】
- コンフィデンスマンJP プリンセス編【7月23日公開】
- 17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン【7月24日公開】
- プラド美術館 驚異のコレクション【7月24日公開】
- LETO -レト-【7月24日公開】
- 海辺の映画館-キネマの玉手箱【7月31日公開】
- 人体のサバイバル! / がんばれいわ!!ロボコン【7月31日公開】
- #ハンド全力【7月31日公開】
- 死霊魂【8月1日公開】
- 映画ドラえもん のび太の新恐竜【8月7日公開】
- 悲しき天使【8月7日公開】
- ジョーンの秘密【8月7日公開】
- ディック・ロングはなぜ死んだのか?【8月7日公開】
- ファヒム パリが見た奇跡【8月14日公開】
- 弱虫ペダル【8月14日公開】
緊急事態宣言が解除され、営業を再開した映画館では、数多くの注目作品が公開を控えています。
「映画館でみる映画は、なんでこんなに特別なんだろう?」視界いっぱいのスクリーンで、身体がビリビリするほどの大音量で、映画をみる喜びが帰ってくる!笑い声も、すすり泣きも共有して、めいっぱい映画を楽しもう!
映画の季節に期待を込めて、「MOVIE WALKER PRESS」と映画アプリ「MOVIE WALKER」は、宣伝担当の方々に、公開予定作品の見どころを伺いました。4週間にわたってお届けする特集記事で、熱いメッセージを一挙紹介させていただきます。ぜひ、映画館で鑑賞する作品を選ぶための参考にしてください!
※作品は公開日順・50音順です。
今日から俺は!!劇場版【7月17日公開】
日本中に社会現象を起こした抱腹絶倒のコメディドラマ「今日から俺は!!」がファンの熱い声援に応え、今度はスクリーンで大暴れ!!三橋と伊藤のツッパリコンビはもちろん、ドラマを盛り上げてきた人気俳優陣も再び集結&新キャストも参戦し、原作でも人気の高い“VS北根壊高校編”を描きます!「今日俺」史上最大のピンチに三橋達はどう立ち向かうのか!?アクションもギャグも友情もメガ盛り!皆で笑って楽しめる最高の作品を4649お願いします!
(東宝株式会社 映像本部 宣伝部 上野 美穂)
グレース・オブ・ゴッド 告発の時【7月17日公開】
フランス映画界の最先端に立つ鬼才フランソワ・オゾン監督の、最新作にしてベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞作。
フランスのみならずヨーロッパを震撼させた、神父による児童への性的虐待事件の実話をベースに、男たちの人生をかけた告発のゆくえを描く衝撃のヒューマンドラマ。
告発するまでの「葛藤」、告発による「代償」、そして告発が生む「希望」をつぶさに描き、人間の光と影を浮かび上がらせる監督の手腕に唸ってください!
(東京テアトル株式会社 宣伝プロデューサー 田中 久美子)
ブリット=マリーの幸せなひとりだち【7月17日公開】
主人公は、40年間ほとんど家事ばかりで外出もしない63歳の頑固な主婦、ブリット=マリーです。そんな彼女が家を出ることになり、新天地で初めての出来事を体験します。上手くいかないこともありますが、ブリット=マリーは悩みながらも周囲に励まされながら前を向こうとします。今は旅を楽しむこともままなりませんが、映画館で主人公と一緒にショートトリップし、未知の体験をして、元気になっていただければと思います。
(フリーランス 宣伝プロデューサー 倉林 実央)
リトル・ジョー【7月17日公開】
絶対にあり得ない!…とは言い切れない!?
幸せな香りを放つ新種の植物“リトル・ジョー”が繁殖のために人を支配し始める、怪しくも美しいボタニカルスリラーが誕生!自然の摂理を歪めて得てきた便利な生活が、果たして本当に人間にとって‟幸せ”なのか。自分自身の“幸せ”とは一体何なのか。幸福の価値観を揺るがす静かな衝撃作。美しい映像と、カンヌで認められたエミリー・ビーチャムの繊細な演技、ベン・ウィショーの不穏ながらも魅力的な笑顔も必見です!
(フリーランス 宣伝 山森 加容子)
海底47m 古代マヤの死の迷宮【7月23日公開】
全世界でスマッシュヒットを記録した『海底47m』(16)待望のシリーズ第2弾が日本に上陸します!
今度の舞台は古代マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟。遊び気分でダイビングに挑戦した4人の女子高生。だがそこは凶暴な盲目の人喰いサメの狩場だった。脱出を試みるも命綱は切断され、SOSを発進しようにも無線は通じない。逃げ道は渦巻く潮流でふさがれ、酸素は残りわずか。生還できるのか!?
7月23日「海の日」の公開です。大スクリーンの海底パニック体験で涼んでください!
(ギャガ株式会社 宣伝部 佐々木 建二)
劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~【7月23日公開】
三池崇史監督が手掛けるガールズ×戦士シリーズが待望の映画化!『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』を観れば、子どもから大人まで“ハートがファンファン”すること間違いなし!本作を“守りたい大切な人”と一緒に鑑賞し、映画館で4人を応援すれば元気と笑顔が溢れます!ファントミの夏が“完全に始まってる”何回観ても楽しめる本作は“ファントミ的にアリ!”
さらに歴代のガールズ戦士たちの姿も…?
ぜひ、劇場でファントミちゃんたちの活躍をご確認ください!!
(ブラウニー 宣伝 山本 光星)
コンフィデンスマンJP プリンセス編【7月23日公開】
お待たせしました!昨年の公開初日アンケートで"満足度“95%、"ダマされた度”97%(いずれも東宝調べ)を記録した大ヒット映画「コンフィデンスマンJP」 が、“プリンセス編”として再びスクリーンに帰ってきます。今作はすべてが前作以上にスケールアップ!「これぞエンターテインメント!」と思える映画で、スクリーンで見ないともったいないです!マスクの内側で思いっきり笑って、泣いて、ダマされてください。映画館の楽しさを今一度、感じてもらえると思います。
(東宝株式会社 映像本部 宣伝部 山本 剛弘)
17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン【7月24日公開】
第2次世界大戦前夜のオーストリア・ウィーン。『サウンド・オブ・ミュージック』(65)でも描かれた時代を舞台に、17歳の青年フランツが時代に翻弄されながらもフロイト教授に教えを乞い、青春時代を駆け抜けるドイツのベストセラー「キオスク」の映画化作品です。ブルーノ・ガンツが演じるフロイト教授の言葉は、私たちの人生も導いてくれるかもしれません。そして本作が贈るメッセージを、いまこそ映画館で受け取って頂きたいと強く願っています!
(リージェンツ 宣伝プロデューサー 青野 小春)
プラド美術館 驚異のコレクション【7月24日公開】
創立200年の今も輝き続け、世界最高峰と称されるプラド美術館初のドキュメンタリー映画。スペイン王室が愛した美と情熱のコレクションが、究極の映像美でスクリーンに登場。ピカソやダリも夢に見た世界屈指の美の殿堂を、圧巻のスケールで堪能できます。ナビゲーターにはアカデミー賞受賞俳優ジェレミー・アイアンズ、日本語吹替版に今井翼を迎え、栄光の時が刻まれたプラド美術館の新たな魅力にも迫ります。
(宣伝プロデューサー 横井 真紀)
LETO -レト-【7月24日公開】
ロシアの伝説的ロックシンガーのヴィクトル・ツォイのデビュー期を基に、ペレストロイカ目前のレニングラードで純粋に“自由”と“音楽”を追い求めた若者達のひと夏を描く。トーキング・ヘッズ、イギー・ポップ、ルー・リード、デヴィッド・ボウイなど70‘s~80’sのロックシーンを代表する名曲が実にユニークでスタイリッシュな映像演出でカバーされる点も音楽ファン垂涎の見どころ。ロックンロールで打ち鳴らす“規制からの解放”、そしてほのかにビターな恋心。純粋なパッションに突き動かされた若者たちの熱気と青春にテンション爆上がりの1作です。
(宣伝プロデューサー 星 佳代)
海辺の映画館-キネマの玉手箱【7月31日公開】
大林宣彦監督の最新作は、映画館讃歌!
海辺にある映画館で、映画を観ていた3人の若者は、突然スクリーンの世界にタイムリープし、時代ごとの戦争映画を生きることで、これまで知らなかった戦争の歴史を、自分事として考えはじめます。「真っ暗な映画館のスクリーンに映し出される物語に集中することは、テレビや携帯で観る以上に、自分が体験した出来事になる」。そう言われている気がします。2018年に撮影された本作ですが、今、全ての映画館を応援するメッセージになっています。
(株式会社ガイエ 宣伝担当 皆木 良子)
人体のサバイバル! / がんばれいわ!!ロボコン【7月31日公開】
第2回小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙でシリーズ第1位を獲得し、国内で960万部、全世界で累計発行部数:3000万部を超える大人気オールカラー漫画「科学漫画サバイバル」シリーズが待望のアニメ映画化!主人公のジオが人の体内を大冒険!
そして同時上映で20年ぶりに復活を遂げる『がんばれいわ!!ロボコン』ではロボコンが持ち前のロボ根性全開でみんなをお手伝い!…するはずが令和最大の事件に巻き込まれる!
この夏はジオ&ロボコンと一緒にMX4Dでド迫力な体験を!
(東映株式会社 映画宣伝部 石丸 翔)
#ハンド全力【7月31日公開】
熊本地震をきっかけにハンドボールをやめた高校生のマサオは、SNSに投稿したかつての写真が思いがけずバズったことから、「#ハンド全力」というハッシュタグで復興の盛り上げ役となる。真相を伏せたまま全国から受け取る‟善意”。SNSは廃部寸前の男子ハンドボール部を助ける救世主になれるのか…!?
マサオ役の加藤清史郎ほか醍醐虎太郎、蒔田彩珠、鈴木福などフレッシュキャストが集結!スクリーンいっぱいに溢れる青春のチカラを全力で受けとめて下さい!
(株式会社マジックアワー 宣伝部 小池実穂)
死霊魂【8月1日公開】
『鉄西区』(03)などで知られる世界的ドキュメンタリー作家ワン・ビンの8時間を超える衝撃作です。中国共産党による「反右派闘争」で弾圧され、“地獄の収容所”に送られながらも命からがら生き延びた人々の証言集。「政府に騙されたんだ」と悲痛な胸の内を語るその言葉は、あまりにもリアルで観ているこちら側の目の前に当時の光景が浮かんでくるほど。今年1番の圧倒的な映画体験になると思います。山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞&観客賞W受賞。
(映画会社ムヴィオラ パブリシスト 深澤 紘子)
映画ドラえもん のび太の新恐竜【8月7日公開】
ドラえもんと一緒に恐竜の世界へ旅立とう!恐竜のいた白亜紀を舞台に、双子の恐竜キューとミューとの出会いから始まる壮大な冒険物語となっています。キューとミューを守るために立ち上がるのび太たちの姿、その熱い友情に大人も子供も思わず涙!迫力満点な恐竜たちにも大興奮間違えなし!ぜひ、映画館でしか味わえない映像・音響とともに、「映画ドラえもん」の世界に浸りながら"笑って“"泣いて“素敵な夏休みの思い出を作ってください!!
(東宝株式会社 宣伝部 坂入 可奈子)
悲しき天使【8月7日公開】
初主演にして大胆な演技で魅了するヒロイン、一美を演じる和田瞳の艶姿は、目を奪わる一見の価値あり!さらに一美に想いを寄せるまっすぐな目が印象的な、遊郭に漂流した青年(水野勝)の心の内を思うと、出会い方はどうあれ何とも言い難い感情に…。
さらに、川上奈々美や中西良太、三浦浩一、木下ほうかが出演し脇を固めます。
人生の欲望と悲喜劇が混じりあう、遊郭に生きた2人の過激な純愛に注目!ぜひ劇場で地獄を彷徨うような恋を堪能してください!
(ブラウニー 宣伝 橋本 宏美)
ジョーンの秘密【8月7日公開】
イギリスではM役でお馴染みのジュディ・デンチが実在したスパイ役を演じています。老後を穏やかに過ごしていたジョーンは、半世紀以上も前に核開発の機密情報をKGBに流した容疑で突然、逮捕されます。驚愕の過去を隠し続けてきたジョーン。祖国や家族を裏切ってまで彼女を突き動かした真意を迫真の演技で魅せます。
(宣伝プロデューサー 久保木 京子)
ディック・ロングはなぜ死んだのか?【8月7日公開】
本作は、『スイス・アーミー・マン』(16)の監督と『ミッドサマー』(19)の「A24」が再タッグを組み、アメリカの片田舎で起きた“とある怪死事件の謎”を描くミステリー仕立てのダーク・コメディです。実際に起きた事件から着想し、隠され続けた秘密が暴かれる時に起こる、ドタバタぶりと悲哀が絶妙なバランスで描かれる様が、コーエン兄弟の『ファーゴ』(96)を彷彿とさせると話題を呼びました。“知らない方がいい”真相に全米批評家が唖然とした衝撃作に是非ご期待ください!
(株式会社ファントム・フィルム 宣伝部 三浦 良太)
ファヒム パリが見た奇跡【8月14日公開】
わずか8歳で母国バングラデシュを追われ、父親と2人でパリにたどり着いたファヒム。故郷で天才チェス少年として有名だったファヒムは、難民として生活しながら、フランスでも有数のトップコーチに師事しチェスの腕をめきめきと上げていく。しかし、一方でファヒム父子の亡命は認められず、強制送還の脅威にさらされることに…。解決策はただひとつ。ファヒムがフランス王者となることだった。その才能で、自身の未来を切り拓いた小さな巨人の奇跡に満ちた感動の実話!
(東京テアトル株式会社 宣伝プロデュ―サー 丸山杏子さん)
弱虫ペダル【8月14日公開】
爽やかで、鮮やかで、眩しい。青春の全てが詰まった「弱虫ペダル」を今だからこそ観て欲しい!
ひとりぼっちだった小野田坂道は自転車競技部に入部し、大切な仲間と一緒に走る楽しみを知ります。誰かの為なら自分の限界を超えられ、そしてその想いは時に奇跡をも起こします。ひたむきに青春を走る坂道たちに会いに来てください。この時代に、弱虫ペダルはあなたの背中を押してくれるはずです。
(松竹株式会社 映画宣伝部 パブリシスト 大高 直人)
※「MOVIE WALKER PRESS」と映画アプリ「MOVIE WALKER」では、7月31日(金)まで、特集ページで紹介した作品をチェックして、オトクに映画を見るチャンスが得られる「映画館で、また観よう。」キャンペーンを開催しています。
構成/MOVIE WALKER PRESS編集部
■「映画館で、また観よう。」キャンペーン