「デジモンアドベンチャー」の激アツなBlu-ray BOX発売や西尾維新原作の新作アニメ…など2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!
企画展「MAPPA SHOW CASE」が開催!
現在放送中の「呪術廻戦」などで知られるアニメーションスタジオ「MAPPA」。同スタジオにフォーカスした企画展「MAPPA SHOW CASE」が11月27日(金)より、池袋PARCOの本館7F、PARCO FACTORYにて開催されることとなった。
MAPPAが2020年に制作したアニメの原画や新規描き下ろしイラスト、クリエイターインタビューなどが展示されるこの展覧会。上述の「呪術廻戦」のほか、「The Final Season」をMAPPAが制作することになった「進撃の巨人」、「体操ザムライ」、「恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~」、「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」といった作品がラインナップされている。
このニュースを受けて、「『呪術廻戦』と『進撃の巨人』ってなんとも恐ろしいラインナップ…。さすがMAPPA!」といった人気作のそろい踏みに興奮する声、「全国巡回されることを願っています!」のような地方民によるせつない心の叫びも見ることができる。
「平穏世代の韋駄天達」がノイタミナ枠で放送決定!
そのMAPPAが手掛ける新作アニメの情報も飛び込んできた。今年初めに放送されたテレビアニメが大きな話題を呼んだ「異種族レビュアーズ」などで知られる天原(あまはら)が原作で、「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の「平穏世代の韋駄天達」が2021年7月より、フジテレビ“ノイタミナ”枠ほかで放送されることが決定し、ティザービジュアルとティザーPVが解禁となった。
壮絶な戦いの末、圧倒的な速さと強さを誇る戦いの神々“韋駄天”が、世界を破滅に導く“魔族”を封じ込めてから800年。生まれてから一度も戦ったことのない“平穏世代の韋駄天達”が平和ボケしているなか、何者かによって魔族が復活させられ、韋駄天と魔族、そして人類による三つ巴のバトルロワイヤルが始まる。
本作について、フジテレビの松尾拓プロデューサーからのコメントも到着。「一筋縄ではいかない天才の頭の中を映像化するには、一筋縄ではいかない最高のチームで真正面からぶつかるしかないと考えました。監督はじめ、MAPPAチーム、そして我々も気合十分、全力で臨みます」と、熱い意気込みが語られている。
これらのニュースのほか、やはり大きな注目を集めているのは、劇場版が最速で興収200億円超えを達成した「鬼滅の刃」。アニメファンだけでなく、日本全土を巻き込んでの大きなムーブメントになっている。
文/トライワークス