ピンク3世代の“プリキュア愛”が爆発!悠木碧、成瀬瑛美、引坂理絵が明かすシリーズへの想い
「まるで前から会っていたような…」(引坂)「初めて会った感じがしなかった」(成瀬)
――アフレコは、2日間に渡ってプリキュア3世代が勢ぞろいしたんですよね!
成瀬「本当に楽しかったです!自分たちが先輩になるっていうこともあるし、そもそもプリキュアの声優さんたちに会えるのも嬉しいし、絶対に緊張するだろうなと思っていたんですけど、入った瞬間から全然そんなことなくて…温かな空気が流れていたんですよ、アフレコスタジオに!すぐみんなと仲良くなれたような気がします。ハッピーオーラ全開のアフレコでしたけど、締まる部分はきちんと締まっていて、いいアフレコでした!」
引坂「一体感に溢れていて、この3チームでやるのは初めてのことなのに、まるで前から会っていたような…」
悠木「はっ!(本作のキャッチコピー)“わたしたち、はじめましてじゃないんです”って、そういう…」
悠木・成瀬・引坂「きゃー!!」
悠木「もしかして、実は…!」
成瀬「会ってたかもしれない…!」
引坂「そこもリンクしていたみたいです(笑)。それぐらい、初めて会った感じがしないアフレコでした」
――悠木さんは、先輩プリキュアの方々とのアフレコは緊張されましたか。
悠木「はい、ですから“締めるところ締めていかないとまずいぞ”と自分のことを戒めて参加したんですけど、先輩たちがなにより楽しんで参加されているのを見て『あっこれは私たちが楽しいと思って作らないと、楽しいが伝わらないんだな』というのを背中で見せていただいて…おかげでハッピーオーラをたくさんいただきながらアフレコができました。
あと、とにかくカッコいいんですよ!闘う女の子って、ちょっとふわっと可愛い印象かなと思ったら大間違いで、めちゃくちゃカッコいいんです。“キュアスター”もキュアエールも、パンチもキックもすごく強いし、(スタプリの)“キュアセレーネ”の指とかものすごくカッコいい!(笑)」
成瀬「そうそう!」
悠木「個人的にテンションが上がったのは、やっぱりみなさんの変身シーン。息のあった変身は憧れましたし、我々はまだ7割くらいの打率でずれるような段階で…(笑)」
成瀬「あるある!!」
引坂「めちゃくちゃ、ある!(笑)」
悠木「収録してた時が(テレビシリーズを)3話録った時期だったんですが、『こうやって合わせるんだ』とか、人数がマックスまで増えているのに『ピッタリでカッコいい!』って思ったり。それを見ちゃうと憧れがすごく膨らんで、次の週からの通常アフレコもすごく楽しみになりました」
――とても刺激を受けたアフレコだったんですね!ほかに印象に残っているエピソードなどはありますか。
成瀬「“ヒープリ”に関しては放送前で私たちもまだ見ていない段階だったので、『このキャラこういう声で、こういうテンションで喋るんだ。あっ“ペギタン”のペエ、めっちゃ可愛い!』とか、いっぱいお話しながら過ごしていましたね」
悠木「あと(ミラクルン役の)来泉ちゃんが来てくれていたんですけど、ものすごく可愛くて!それはみんな印象的だったんじゃないかな。やっぱりプリキュアを応援してくれる年代の子が1人来てくれて、しかも参加してくれてというのはすごく感動でしたね。それこそ“ヒープリ”はまだテレビに出ていなかったので絶対好きって言われる可能性が低い状態だからこそ、『誰が一番好きなのー?』って聞いたり(笑)」
成瀬「たしかに!余裕(笑)」
引坂「まだ冷静でいられるね」
――リフレイン役の平田さんは、女性陣に囲まれての収録になりましたね。
成瀬「女子高にいる大人の男の先生みたいな(笑)。オーラがあって、めちゃくちゃカッコよかったです!」
悠木「でも、来泉ちゃんにはメロメロ(笑)」
引坂「休憩中、お2人で座っていてね」
悠木「その光景がまたね、グッときちゃうんですよ。」