岩田剛典×新田真剣佑『名も無き世界のエンドロール』本予告で須田景凪の主題歌を解禁
<キャスト コメント>
●岩田剛典(キダ役)
「(本作を観終わっての感想)一言では言い表せないような、せつなさと、幼なじみ同士の強い友情に感動しました。とにかくおもしろかったので、ストーリーがわかった上で観ても細かい演出が鮮やかで見事だったので、何度観に行っていただいても見応えのある、すばらしい作品ができたと思います。
(ラスト20分のシーンを演じて意識したこと)この作品はラスト20分の真実、というのが一つのキーワードになっている作品でもあるので、そのラストシーンを楽しんでいただくために、それまでのシーンがすべて積み重なっている、そういうストーリー展開になっています。ラストシーンは自分自身でも思い出深くて、撮影前の緊張感や、自分だけでなく、みんなでいいシーンに仕上げようという現場の緊張感が、ストーリーの緊張感ともマッチした撮影になったので、ぜひ劇場で体感してほしいと思います。
(主題歌を聞いた感想)こんなにも、映画の世界観を表現していただけるなんて、思ってもいなかったです。キダの気持ちを代弁してくれている歌詞でもあるので、エンドロールで流れる時、映画の余韻を曲と一緒に楽しんでもらえると思います。
(映画を観て、主題歌を聞きながらどのような気持ちになってほしい?)この作品は観る人によって色々な感じ方があるのかなと思っているのですが、観終わった直後は、なかなか気持ちが消化できないと思いますが、エンドロールで流れる主題歌を聞いて、冒頭からのシーンを全部思い返して、色々と自分の中で整理した後に、劇場を出て、友達とご飯を食べたりお茶を飲んだりしながら、『名も無き世界のエンドロール』のアフタートークで盛り上がってもらいたいと思います。何度でも劇場で観てほしいです」
文/トライワークス