「ハリポタ」出演女優、10月に出産した第3子がコロナ感染

「ハリポタ」シリーズでラベンダー・ブラウン役を演じたジェシー・ケイブ(33)が、10月21日に出産したばかりの第3子アブラハム・ベンジャミンが、新型コロナウイルスに感染していることを明らかにした。

今週、自身の公式Instagramに、ベビーベッドに寝ているアブラハムと、パソコンの画面上で、英ジョンソン首相が英国ロックダウンをアナウンスしている様子を捉えた写真を投稿しているが、これは自宅ではなく、病室の中。

ジェシーは、「英国のロックダウンのニュースを、病院の隔離病棟で見ました。かわいそうな赤ちゃんは、新型コロナウイルスに感染してしまったんです。彼は回復しており大丈夫ですが、ありがたいことに、細心の注意を払って警戒してくれています。今度のコロナの変異種は、本当にすごい感染力なので、今後数週間、皆さんには一層注意してほしいです。こんな形で新年を迎えたくなかった。トラウマになった出産から、こんなにすぐに病院に戻ってきたくなかったけれど、今回も看護師や医師には畏敬の念を抱いています。そして兄や医師たち、父のこともとても誇りに感じています。私のベイビーが早く良くなるように祈ってください。彼は今9ポンド7オンス(約4280グラム)あって、退院した時より、ずっと強く大きくなりました。手に針を刺された時の泣き声も大きくてパワフルですよ」と現在の状況を説明している。

ジェシーは、10月22日に投稿したInstagramで、アブラハムが未熟児だったため生後5日間、新生児用の集中治療室に入っていたことを明らかにしている。

通常のジェシーの投稿には数千件程度の「いいね！」がつくが、無事退院してから2か月余りでのコロナ感染報告には、投稿から8時間で2万6000件以上クリックされており、「インスタで元気そうな様子だったのに、まさかコロナに感染するなんて」「ジェシーもアブラハムもかわいそうすぎる」「とにかく2人の無事を祈っています」「頑張って」といった激励とともに、「あれ、(パートナーで子どもの父親でもあるコメディアンの)アルフィー・ブラウンは？」「こんな大変な時にまた破局してないといいけれど」といった心配の声も寄せられている。

文/JUNKO