『樹海村』キャンペーンソングで注目!“次世代ガールズ・ユニオン”FAKYのHinaとTakiが明かす、楽曲に込めた想い
「個人活動をグループに還元できるように、どんどんチャレンジしていきたい」(Hina)
2018年に来日するまでフィリピンで女優として活動していたTakiは、ホラー映画への出演経験も。「撮影のたびに死ぬかと思うくらい怖かったけど、とても楽しい経験でした」と振り返る彼女に、今後日本でも女優として活動の幅を広げていくなかで、『樹海村』のようなホラー映画に出てみたいか訊ねてみた。すると「ホラーもやってみたいですけど、いまはアクションに挑戦してみたいという気持ちのほうが強いですね。『インディ・ジョーンズ』とか『ジュマンジ』のような、アドベンチャー映画に憧れています」と目を輝かせる。一方でHinaは「ちょっと怖いけど、ホラー映画も経験してみたい」と、若手女優の“登竜門”として数多くの人気女優を輩出してきたジャンルにも意欲的だ。
昨年放送されたテレビ朝日系列のドラマ「M 愛すべき人がいて」で女優デビューを飾ったHinaはさらに、「リアルな人間味にあふれた役柄を演じてみたいですし、学園モノにも挑戦していきたいです」と女優としての活動に積極的な姿勢をのぞかせると、「2021年は個人として、モデルと女優を両立しながら、それがグループに還元できるように。どんどんいろんなことにチャレンジしていきたいと考えています」と力強い視線で今後の展望を語る。
すると、それに触発されるようにTakiも「バラエティ番組に出たいです!」と猛アピール。「『しゃべくり007』に出て、大好きなくりぃむしちゅーの上田さんに会いたいです」と屈託のない笑顔を見せた。
音楽活動にとどまらず、さまざまな場所で活躍できるだけのマルチな才能を携えた彼女たち「FAKY」が、日本の芸能界を席巻する日も決して遠くはないだろう。今後も彼女たちの活躍から目が離せない。
取材・文/久保田 和馬
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