ジェームズ・ガン監督版『スーサイド・スクワッド』日本公開は夏に決定!

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ジェームズ・ガン監督版『スーサイド・スクワッド』日本公開は夏に決定!

2016年公開の『スーサイド・スクワッド』を、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が再構築。『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』の邦題で今夏公開されることがわかった。

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服役中の悪人たちを集めた特殊部隊の活躍を描いた『スーサイド・スクワッド』では、百発百中の命中率を誇るスナイパーのデッド・ショット(ウィル・スミス)や、元精神科医で名悪役”ジョーカー”に心酔するハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)が、人間に乗り移った古代の魔女エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)へと挑んでいる。

今回、映画ファンから厚い信頼を誇るガン監督による再構築では、主人公はなんと10人以上の極悪党という、スーサイド・スクワッドらしい常識外れぶり。DCコミックス原作の関連作を知らない人でも楽しめるストーリーになっているという。


ガン監督はSNS上で「ワーナー ブラザースは創造的にすばらしい。一度も少しも(作品に対して)邪魔するようなことはありませんでした」と語り、キャラクターだけでなく、監督自身も“大暴れ”しているようだ。

あわせて解禁となった2枚の場面写真では、極悪党=ザ・スーサイド・スクワッドが乗り物でどこかに移動する様子と、新キャスト4名がなにかを見つめ呆然する姿が写しだされており、これから起こる波乱を予感させるカットとなっている。

前回“悪カワ”ヒロインとして一世を風靡したハーレイに扮するロビーをはじめ、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスが続投するほか、「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのマイケル・ルーカー、そしてシルベスター・スタローンと豪華な実力派が顔をそろえ、新たな“スーサイド・スクワッド”を彩る。

6月には六本木ヒルズ・東京シティビューにて「DC展 スーパーヒーローの誕生」も開催され盛り上がりを見せるDCシリーズ。ダークヒーローとして鮮烈な印象を残した彼らの再集結に期待が高まる!

文/サンクレイオ翼

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