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吉永小百合主演『いのちの停車場』、希望あふれる予告映像&特別バージョン予告が解禁!

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吉永小百合主演『いのちの停車場』、希望あふれる予告映像&特別バージョン予告が解禁!

吉永小百合が主演を務めるヒューマン医療ドラマ『いのちの停車場』(5月21日公開)。松坂桃李、広瀬すず、西田敏行ら豪華キャストが出演する本作で、このたび医師たちのあたたかな思いと覚悟、希望を描きだした感動の予告映像と特別バージョン予告が解禁となった。

【写真を見る】吉永小百合をはじめ豪華キャストが出演する『いのちの停車場』
【写真を見る】吉永小百合をはじめ豪華キャストが出演する『いのちの停車場』[c]2021「いのちの停車場」製作委員会

都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師で「ディア・ペイシェント」の著者としても知られる南杏子の同名著作を原作に、『八日目の蝉』(12)の成島出監督がメガホンをとる本作。とある事件をきっかけに、在宅医療専門医として故郷、金沢の「まほろば診療所」で働き始めることとなった白石咲和子(吉永)は、院長の仙川徹(西田)、看護師の星野麻世(広瀬)、咲和子を慕って東京からやって来た医大卒業生の野呂聖二(松坂)たちに支えられながら、いのちの在り方、生きるという意味について考えていく。

このたび解禁された予告映像では、咲和子をはじめとする「まほろば診療所」の4人が、7組の患者とその家族に向き合い、最期の一瞬まで“自分らしく”生きようとする患者の願いに寄り添う場面が描かれ、それぞれの生き方で賢明にいのちと向き合う患者と、思いを抱えた家族たちの姿が映し出されていく。

さらに今回、本作で描かれる“もう一つのストーリー”である野呂と麻世の若い2人を通し、温かな感動を楽しみにして欲しいという願いから特別バージョンの予告も解禁。“いのち”に向き合えず医師になれなかった青年の野呂と、事故で家族を失い“いのち”を見失った看護師の麻世。2人は偶然出会った「まほろば診療所」で、小さな体で懸命に生きようとする少女の最後の願いに触れ、次第に失った大切な何かを取り戻していく。


優しい愛と希望に包まれた本作をスクリーンで観られる日を、楽しみに待ちたい。

文/富塚沙羅


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