『真夜中乙女戦争』King & Prince・永瀬廉が池田エライザ、柄本佑と満面の笑顔でクランクアップ！

10～20代を中心に圧倒的な支持を集める作家Fによるベストセラー小説を、King & Prince永瀬廉の主演で映画化した『真夜中乙女戦争』(来冬公開)。『とんかつDJアゲ太郎』(20)の二宮健監督のメガホンのもと、池田エライザ、柄本佑が共演する同作がクランクアップを迎え、キャストと監督のコメントが到着した。

【写真を見る】「かくれんぼサークル」で出会う聡明な“先輩”役には池田エライザ[c]2021「真夜中乙女戦争」製作委員会

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“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描く本作。主人公の大学生“私”を永瀬、“私”がひそかに恋心を抱く“先輩”を池田、謎の男“黒服”を柄本が演じる。

4月、上京し東京で一人暮らしを始めた“私”。「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”に惹かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”と出会い“真夜中乙女戦争”という名の“東京破壊計画”に巻き込まれたことで、“私”の退屈だった日々は一変する。

一足先に撮影を終えた柄本は「昨年、コロナ禍で撮影が延期になり、終わったのか終わってないのか、なかなか実感の沸きづらい昨今ですが、そんな中で撮り切れて感慨深い思いです」とコメント。続いてオールアップを迎えた池田は「連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います。私自身、そんな中で楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました」、そして永瀬は「佑さん、エライザさんと共演したことでとても刺激を受けましたし、なにより、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったりもしたので、改めてこの1ヶ月間たくさんの方々に支えていただいていたことを実感しました」とそれぞれに撮影を振り返った。

また全ての撮影を終えた二宮監督は「新しい力だったり色んな人に集まっていただいて今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております」と、作品への自信をのぞかせている。

“私”の運命は？彼らはなにをしようとしているのか？今後の続報に期待しよう。

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