ウルトラマンが怪獣を育てる新米パパに!?円谷プロ×Netflixで長編CGアニメ『Ultraman』製作へ
今年で放送開始から55周年を迎える、日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」。このたび同シリーズを生みだした円谷プロダクションとNetflixがタッグを組み、CGアニメーションによる長編映画『Ultraman』を製作することが発表された。
本作の主人公は野球界のスター選手であるサトウ・ケン。彼のもうひとつの姿は地球を守るスーパーヒーロー、ウルトラマンだった。その役割を担うべく日本に帰国したケンは、「宿敵」の子である赤ちゃん怪獣の養育を任されるという思いもよらぬ事態に直面。チームの一員として、また新米パパとして奮闘しながら、ケンは自分の中にあるエゴや疎遠になっている父、過激な怪獣防衛軍の台頭と向き合い、ウルトラマンであることの本当の意味を見出していくストーリーが展開する。
メガホンをとるのは、アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(17)でキャラクターデザインを務めたシャノン・ティンドル。同作でストーリーアーティストを務めたジョン・アオシマが共同監督を務め、制作には円谷プロダクションに加え、「スター・ウォーズ」シリーズや「アベンジャーズ」作品で知られるインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が参加。
まだ詳しい配信時期やボイスキャストは明らかになっておらず、続報に期待がふくらむばかりだ。
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