夏にピッタリな快作から人気シリーズ最新作まで、公開が待てない夏映画をチェック!

コラム

夏にピッタリな快作から人気シリーズ最新作まで、公開が待てない夏映画をチェック!

昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けて、これまでに様々な作品が公開延期になってきた。そんななかでもこの夏には数多くの話題作、注目作の公開が控えている。そこで今回、MOVIE WALKER PRESSでは今年の夏映画からオススメの作品を“夏にピッタリ”、“アジアの才能に浸る”、“人気シリーズ最新作”のカテゴリーに分けてピックアップ。見どころや注目ポイントとあわせて紹介したい。暑い夏を映画で乗り切るためにも、いまのうちに注目作品を抑えておこう!

爽快な青春映画から大作アニメーションまで…夏にこそ観てほしい3本

東京リベンジャーズ (7月9日公開)

『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)公開
『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)公開[c] 2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

「週刊少年マガジン」で連載され、累計発行部数1450万部を超える和久井健の人気漫画「東京卍リベンジャーズ」を実写化。どん底の生活を送っていたフリーターのタケミチ(北村匠海)はある日、高校時代の恋人であるヒナタ(今田美桜)が殺されたことをニュースで知る。翌日、タケミチは何者かによって駅のホームで突き落とされるが、その瞬間、10年前の高校時代へとタイムリープ。不良に奴隷扱いされていた最悪な過去だったが、この時代にヒナタを救うチャンスがあると知り、タケミチはヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させようと奮闘する。弱虫だけど固い信念を持つタケミチを北村が熱演するほか、山田裕貴、吉沢亮、杉野遥亮ら人気と実力を兼ね備えた若手キャストたちの共演も見逃せない!仲間を想う高校生たちの熱い友情に心動かされるのはもちろん、青春感たっぷりなタケミチとヒナタの夏祭りデートシーンなども、夏らしさ満載だ。

竜とそばかすの姫 (7月16日公開)

『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)公開
『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)公開[c] 2021 スタジオ地図

『時をかける少女』(06)、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)などのヒット作を世に送りだしてきた細田守監督による劇場版アニメーション最新作。主人公は過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳のすず(声:中村佳穂)。彼女は全世界で50億人以上が集うインターネットの仮想世界<U>に「ベル」というアバターで参加し、心に秘めた歌声を披露したことで、あっという間に注目の存在になっていく。そんな時、<U>の世界で恐れられる竜の姿をした謎の存在が現れる。『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(00)や『サマーウォーズ』(09)でインターネット空間を描いてきた細田監督が、より進化した世界として<U>を構築。そのコンセプトアートをイギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンが担当するほか、ベルのキャラクターデザインを『アナと雪の女王』(13)などのジン・キムが手がける。夏にぴったりな冒険と感動に満ちたストーリーに注目だ!

サマーフィルムにのって 【8月6日公開】


『サマーフィルムにのって』は8月6日(金)公開
『サマーフィルムにのって』は8月6日(金)公開[c]2021「サマーフィルムにのって」製作委員会

第33回東京国際映画祭で上映されると話題を集め、世界各国の映画祭での上映も続々と決定した注目作。勝新太郎を敬愛する高校3年生のハダシ(伊藤万理華)は、キラキラの恋愛映画ばかりの映画部で、撮りたい時代劇が作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の目の前に武士役にぴったりの凛太郎(金子大地)が登場。すぐさま個性豊かな仲間を集め、高校最後の夏休みに、文化祭でのゲリラ上映を目指して時代劇映画の撮影に着手する。映画作りのなかでハダシは凛太郎に淡い恋心を抱き始めるが、彼には未来からやって来たタイムトラベラーという秘密があった。元乃木坂46の伊藤が殺陣にも挑戦し、時代劇ヲタクのハダシを好演。恋に友情、SF展開に映画作りへの情熱など様々な要素がシンクロし、観る者に青春時代のきらめきや爽快な感動を届けてくれる。

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