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土屋太鳳がウルトラマンゼロと再会!「ウルトラマン」シリーズの胸キュンなエピソードを告白

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土屋太鳳がウルトラマンゼロと再会!「ウルトラマン」シリーズの胸キュンなエピソードを告白

<キャストコメント>

●土屋太鳳(『ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国』エメラナ姫役)

「(ウルトラマンゼロの魅力)ゼロはそれまでのウルトラヒーローにはない斬新なキャラクターで、ビジュアルも戦い方も全てが魅力的です。でも、何かひとつ挙げるとしたら、やっぱり、作品の中で成長していくところではないでしょうか。特に、ウルティメイトフォースゼロの仲間たちと友情を築き上げていく過程がとても好きなんです。別世界のヒーローを仲間にするウルトラマンは観たことがなかったので、『一人じゃないんだ!』と、すごく胸が熱くなりました。

(ゼロとエメラナ姫の関係は?)私は『ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国』という作品で、エメラナ姫という役で出演させていただいたのですが、当時の監督が、エメラナ姫とゼロの関係を通じて、お客さんをキュンキュンさせたいと仰っていたんです(笑)。特に、劇中で、ゼロがエメラナにティアラを載せてくれるシーンがあるのですが、監督のおっしゃるとおり、とても胸キュンな場面になったと思っています。

(当時の共演者とのエピソード)ラン役の小柳友さんは常に現場を盛り上げてくださる方で、撮影中、私自身もたくさん元気をもらいました。ナオ役のたっちゃん(濱田龍臣)は当時10歳で、おんぶしたり、抱っこしたり、一緒に遊んでいた感じですが(笑)、後に『ウルトラマンジード』の主演に決まった際には感動しました。そういえば、当時、私とたっちゃんはまだ10代でお酒が飲めない年だったので、現場で『成人したら一緒に飲めたらいいよね』なんて3人で話をしていたんです。いつか、そういう機会があればいいなと思っています。

(Blu-ray BOX発売に際し)ゼロたちの活躍を観てもらう機会が増えるのは素直に嬉しく思います。これまでも友達にゼロの活躍を伝えてきましたが、今回ギュッとひとつにまとめていただけたので活躍はもちろんのこと、ゼロの成長とかも観られますよね。自分の周囲にも是非オススメしていきたいと思います!

(土屋太鳳にとって「ウルトラマン」とは?)女優として色々な作品に出させていただいていますが、どの作品の役作りにおいても、エメラナは常に私自身の根っこであり続けています。それはウルトラマンシリーズも一緒で、本当に私にとっての原点でもあり、まさに私のその後を導いてくれた希望の光です」

文/大場徹

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