訪れた者は精神を病み死を迎える!入江悠監督×『犬鳴村』プロデュース陣が人気舞台「聖地X」を映画化
2003年に旗揚げされた劇団「イキウメ」の人気舞台「聖地X」の映画化が決定。映画監督の入江悠と韓国映画の制作チームがタッグを組み、同タイトルで今秋に劇場公開&配信が行われる。
劇作家、演出家の前川知大が主宰を務め、浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛らを擁するイキウメ。オリジナルのSFやオカルト、ホラー作品を多く上演し、2017年には『散歩する侵略者』が映画化されている。今回の「聖地X」では、訪れた者はみな精神を病み常軌を逸した死を迎えるといわれる“聖地X”で、「約束された死」に翻弄される人々の姿を映しだす。
映画化にあたり集結したのは、『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』(17)の入江と、『犬鳴村』(20)『樹海村』(21)を手掛ける東映、『見えない目撃者』(19)のロボット、そして『犯罪都市』(18)や『悪人伝』(20)など韓国で話題を集めるB.A.エンタテインメントと、気鋭の制作陣。
映画化に際して監督を務める入江は「尊敬する劇作家・演出家の前川知大さんと劇団「イキウメ」の傑作『聖地X』を、『太陽』につづき映画化させていただきました。『世界にはまだわからないことがたくさんある』。驚きの物語にご期待ください」とコメントしている。
日韓スタッフの融合で作りだされるエクストリームホラー『聖地X』。聖地で起こる”ヤバい”惨劇に期待が高まる!
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