“ルーニー・テューンズ”大好きIMALUも大興奮!『スペース・プレイヤーズ』は「予想以上のボリュームで見応えしかない!」
NBA史上最強のプレイヤーとの呼び声も高いバスケットボール界のキング、レブロン・ジェームズ主演作『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)。マイケル・ジョーダンとワーナー・ブラザース制作の人気アニメーション作品「ルーニー・テューンズ」がコラボレーションし、アニメと実写が融合した『スペース・ジャム』(96)の公開から25年。レブロンが自身初の本人役を演じ、デジタル×アニメ×eスポーツゲームを組み合わせた世界で、映画の人気キャラクターを仲間にして最強チームを結成し、熱いバトルを繰り広げる。
本作の魅力を語ってくれたのは、「ルーニー・テューンズ」ファンを公言しているタレントのIMALU。父の車にはワイリー・コヨーテのぬいぐるみがあふれ、家ではつねにルーニー・テューンズのアニメが流れていて「気づいたら好きだった」という。大人になったいまでも彼らへの愛は増すばかりというIMALUは、本作を観て「見どころがありすぎて頭がパンクしそうなほど興奮した!」とのこと。
「いろんなキャラクターを探すのに頭も目も大忙し」
レブロンと息子が「ルーニー・テューンズ」のキャラクターはもちろん、キングコング、バットマンやジョーカー、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)や『マトリックス』(99)に登場するキャラクターなど、あらゆるワーナー・ブラザース映画のキャラクターが存在するバーチャル・ワールドに吸い込まれたことから物語は動きだす。
「次から次へとおなじみのキャラクターが登場するので、試合を見たいのに、その試合を観戦している後ろの席にどんなキャラクターが潜んでいるのか気になって…。頭も目も忙しかったです。何回か観て、いろいろと確認したい気持ちになっています」。
「モフモフになったバックスバニーに触りたい!」
本作ではおなじみのカートゥーン・パートと、モフモフにアップデートされたリアル・パート、2タイプの「ルーニー・テューンズ」が楽しめる。「バッグス・バニーはダントツでかわいかったです。毛がモフモフになっていて、耳の動きもめちゃくちゃかわいいし、頬のプクプクを触りたくて思わず手を伸ばしそうでした(笑)」。
「今回の映画に出てきたルーニー・テューンズのキャラクターはいわゆる主要メンバーで、私が大好きなペペ・ル・ピューは残念ながら登場していません。小さい頃からグッズを集めている大好きなキャラクターだったので、映画が公開されると聞いた時、出番があるかどうか気になって、思わず海外ニュースなどをチェックしちゃいました(笑)。いまの時代に登場させるにはちょっと問題のあるキャラクターなので、仕方ないですよね。でも、ルーニー・テューンズって、どこか欠けたところがあっても、それぞれに魅力のあるキャラクターばかり。行動して失敗しても、めげずにトライする。そんなところも好きなんです!」と、ルーニー・テューンズ愛は止まらない。