横浜流星が広瀬すずの婚約者役に!広瀬&松坂桃李W主演、李相日監督の『流浪の月』に出演決定
2020年本屋大賞受賞作を広瀬すずと松坂桃李のダブル主演で映画化する『流浪の月』(2022年公開予定)。このたび、本作の第2弾キャストとして横浜流星の参加が決定した。
原作は2020年本屋大賞を受賞し、年間ベストセラー1位にも輝いた凪良ゆうによる同名小説。9歳で誘拐事件の“被害女児”となった女性、家内更紗を広瀬が、事件の“加害者”とされた当時19歳の青年、佐伯文を松坂が演じる。秘密をそれぞれに抱えたまま時を重ね15年後に再会した2人の特殊な関係性を映像に落とし込んだのはのは『悪人』(10)、『怒り』(16)などの李相日監督。さらに『パラサイト半地下の家族』(20)、『バーニング』(19)、『哭声/コクソン』(17)など韓国で数々の名作を手がけてきた撮影監督ホン・ギョンピョも参加する。
このたび、追加キャストとして発表された横浜が演じるのは更紗(広瀬)の婚約者、中瀬亮。原作ファンであることを公言していた横浜は、婚約者の過去を受け止め切れず自分を見失ってしまう亮というキャラクターを演じるにあたって「脆く、人間らしい亮を僕が誰よりも愛し、全力で生きたいと思います」と意気込みをコメント。また、李監督は横浜に対して「横浜君の持つ不器用な真っ直ぐさが、亮と重なりました」と語っている。
広瀬すずと松坂桃李という豪華なダブル主演に加えて、横浜流星が参戦しさらに期待が高まる『流浪の月』。はたして彼らはどのようなドラマを見せてくれるのか?2022年の公開を楽しみに待ちたい。
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