「FGO」や「ウマ娘」コスプレも続々！真夏のイベントを沸かせた厳選美女レイヤー20連発

参加人数を大幅に制限するだけでなく、会場受付での体温測定、消毒薬の設置、マスク着用の徹底、さらにはソーシャルディスタンスの確保と、さまざまな感染予防対策を講じたうえで実施している、全国のコスプレイベント。8月には“世界最大規模のコスプレの祭典”として知られる「世界コスプレサミット」(略称：WCS、コスサミ)も2年ぶりに開催され、大盛況となった。これを記念して、2021年度の「コスサミ」および、本年の上半期に行われたコスプレイベントで見つけたハイレベルな美女レイヤーたちの写真を数回に分けて連載形式で紹介。今回はその第2回をお届けする。

コスプレイベントといえば、アニメや映画、ゲーム、漫画に加え、最近ではバーチャルYouTuberなど、コンテンツの枠を超え、さまざまな作品のキャラクターに扮したレイヤーが一堂に集結。ときには異なるタイトルのキャラ同士でツーショットを撮影したり、大人数での“併せ”を楽しめる…といったところも、参加するうえでの醍醐味の一つ。

8月7日・8日に開催された「世界コスプレサミット2021」をはじめ、都内で定期的に行われている「acosta!(アコスタ)」や「コスプレ博」、ナガシマスパーランドで実施された「長島スパコス2021夏」といったイベントを覗いてみたところ、これらの会場ではスマホゲームのコスプレが人気で、話題作のヒロインに扮したレイヤーたちが勢ぞろい。

作品別に見てみると、2021年上半期も「Fate/Grand Order」(略称：FGO)のコスプレ人気は高く、特に春以降のイベントでは、水着バージョンなど露出度高めの衣装を着こなして参加していたレイヤーの姿も。現在公開中の劇場版『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』に加え、8月27日(金)からは、同じく「Fate」シリーズの一作である劇場版「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女」も公開されるため、下半期のコスプレイベントでも、これらのヒロインに扮するレイヤーが多くなることが予想される。

そんな「FGO」に続き、2021年に入ってから急激に扮するレイヤーが増加したのが「ウマ娘 プリティーダービー」。ゲームそのものも絶好調なうえ、テレビアニメの評判もよく、撮影させてもらったコスプレイヤーのなかには、初めて挑戦したコスプレが「ウマ娘」…という参加者も多かった。

もちろんこれら以外にも、「原神」や「アークナイツ」、「アズールレーン」といったスマホゲームも人気で、各タイトルのヒロインに扮した美女レイヤーが続々と集結。なかには途中で衣装を着替えて、2バージョンのコスプレを楽しむ参加者もいて、それぞれが思う存分、ひさしぶりのコスプレイベントを満喫している姿も印象的だった。

取材・文/ソムタム田井