藤真秀、浪川大輔、水樹奈々ら『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』豪華吹替え声優陣が一挙解禁!
<キャストコメント>
●藤真秀(ジェームズ・ボンド役)
「この作品のお話を頂いて、本当にありがたいと思っています。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、今までの作品と違った一面があり、ボンドも見せたことのない顔を見せて、そこはかなり難しいと感じながら演らせて頂きました。マドレーヌとの関係、新たな敵、もちろんアクション等々!見どころ満載の作品です!」
●園崎未恵(マドレーヌ・スワン役)
「前作に引き続き、マドレーヌを担当させて頂いております。ピュアでイノセントなマドレーヌの魅力をどう表現出来るか、繊細な言葉のやりとりの中で、今回も精一杯演じさせて頂きました。今回の映画は、ところどころにユーモアが刻まれ、時折、肩の力が抜けるような仲間たちの会話に、今までのシリーズとは一風違った新しさを感じます。ダニエル・クレイグ最後の007、とても情熱的で本当に素敵です 。どうぞご期待くださいませ」
●中井和哉(サフィン役)
「007の敵役を吹き替えられる日が来ようとは。感激しつつ対面したサフィンは、哀しく、病んだまさに現代を感じさせる悪でした。次の瞬間何をするのか、こちらの意識を捉えて離さない吸引力。ボンドの一番脆い部分に刃を突き付けてくるヤバさ。マレックの作り上げた魅惑的なキャラクターの“間”と表情に、陶然となりながら演じました」
●斎賀みつき(ノーミ役)
「007ならではの世界観、アクション。ここに飛び込めるとは思ってもいなかったので、吹き替えに参加できて光栄でした。ノーミさんと共に物語を駆け抜けることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました!!」
●山路和弘(エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド役)
「え?また?と思った。007に2度も出る役者は少ないはず。さすがクリストフ・ヴァルツ。彼の吹替をして随分経つが彼の芝居、そしてスタンスが、まるで変わらない(そんな気がするだけか?)
吹替をさせて貰うだけで嬉しい。そんな気にさせてくれる彼。こりゃあ、3度目もあるといいなぁ、、、」
●浪川大輔(ローガン・アッシュ役)
「アッシュを演じさせて頂きました浪川大輔です。歴史ある作品に携わることができ、大変光栄です。築き上げられてきたメイン達が、言わずもがな超カッコイイ!アッシュはどう絡んでいくのか!?くせ者であろうと心掛けました。今回からでも充分楽しめますので、よろしくお願い致します!」
●水樹奈々(パロマ役)
「初めて『007』に触れたのは高校生の時。映画好きの先輩に勧められて『ロシアより愛をこめて』を観たのがキッカケで、知的でワイルドなボンドの魅力にハマり、シリーズを追いかけるようになりました。そんな大好きな作品にまさか日本語吹き替えで参加させていただけるなんて!本当に幸せです!!パロマはキュートでマイペースなキャラクターですが、いざ戦闘モードのスイッチが入ると豹変!ボンドとのアクションシーンは、まさにパロマの心情とシンクロして、めちゃくちゃ気合いを入れて演じさせていただきましたので、みなさんぜひ楽しんでいただければと思います!」
●多田野曜平(ヴァルド・オブルチェフ役)
「とても良い役を頂いてありがとうございました、やり甲斐のある役でしたね~流石のワタシも負けそうだよ(笑) オブルチェフはとても個性的な役なので、それこそ向こうの俳優さんに負けない様、初めに色んなバターンをテストして、時間をかけて役作りをしていきましたね。楽しみにして下さいよ~!(作品を観て)もう直ぐに引き込まれましたね、そして次から次へと、本作はあのシーンこのシーンに目がくぎ付け!めっちゃ面白いよ!」
文/富塚沙羅