トム・クルーズ主演超大作2本、デルタ株の蔓延で再び公開延期へ  |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
トム・クルーズ主演超大作2本、デルタ株の蔓延で再び公開延期へ  

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トム・クルーズ主演超大作2本、デルタ株の蔓延で再び公開延期へ  

コロナ禍でトム・クルーズ主演の超大作2本が、再び公開延期を余儀なくされることが明らかになった。「The Hollywood Reporter」などが報じたもの。

パラマウント・ピクチャーズは、デルタ株の蔓延による劇場公開のリスクなどを考慮して、当初11月19日に全米公開予定だった『トップガン マーヴェリック』を、来年の5月27日に、来年の5月27日に全米公開予定だった「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7弾は、来年9月30日に公開延期することを決定したという。

同作はコロナ禍で、イタリアで4回、英国で3回撮影が中断
同作はコロナ禍で、イタリアで4回、英国で3回撮影が中断写真:SPLASH/アフロ

現在トムは、英国のバーミンガムで「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7弾を撮影中だが、同作はコロナ禍で、イタリアで4回、英国で3回撮影が中断されてきた。パラマウント・ピクチャーズは、これらによる損失について、インディアナ州の保険会社フェデラル・インシュアランスから最大1億ドル(約110億円)が補償されるはずのパッケージを契約したが、1度目の中断による500万ドル(約5億5000万円)分しか支払われていないとして、保険会社を相手取って訴訟を起こしている。

文/JUNKO

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