一人二役で「不安が倍増した」『牛首村』Koki,のクランクアップインタビューが到着!
2020年2月の『犬鳴村』、2021年の『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾『牛首村』(2022年公開)。本作で主演を務めるKoki,によるクランクアップインタビューが到着した。
清水崇監督がメガホンを取り、心霊スポットやいわくつきのエリアなどを舞台に恐怖に飲み込まれる人々の姿を描く「恐怖の村」シリーズ。『犬鳴村』では三吉彩花が、『樹海村』では山田杏奈と山口まゆら、気鋭の若手女優が主演を務めた。そして今回の主演となるのは、国内外問わずモデルとして活躍するKoki,。17歳の女子高生、奏音とその妹の詩音の二役に挑戦し、2人が離れて暮らす真相に迫っていく。
クランクアップインタビューでは、イメージビジュアルをバックにシンプルかつモードで衣装をまとって登場し、オファーを受けた時の葛藤や、一人二役という大役に不安を抱いたという当時の心境に語っている。また、清水監督から「感情の持っていき方が、すごくかっこよかった」と言われたことを嬉しそうに話し撮影を振り返った。
さらに、映像内では初のメイキングシーンも公開。Koki,の撮影現場での様子とインタビュー中での様子が交互に映しだされ、終盤ではクランクアップの際に涙する姿も。あわせて、台本を読み「ホラー要素だけでなく、家族、友情、姉妹の絆が描かれており、すごく惹かれた」としつつ、「怖いと思う描写が、思わず涙が出てしまうくらいはっきりイメージしやすかった」と、作品の魅力や物語の恐ろしさをコメントしている。また、「よく寒気がすると言うじゃないですか。本当に、ぞわってするくらいすごく怖かったです」と、劇中内で彼女に襲いかかる恐怖を念押しした。
“牛首村”にまつわる恐るべき秘密と忌まわしい風習を描きだす本作。北陸に実在する最凶の心霊スポットで彼女はどんな恐ろしい体験をするのか?今後も続報にも注目だ!
文/サンクレイオ翼