ヘンリー王子の元恋人、「関係が短期間で終わってよかった」

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ヘンリー王子の元恋人、「関係が短期間で終わってよかった」

ヘンリー王子といえば、メーガン妃と結婚するまでは両手でも足りないほど数々の女性と浮名を流してきたことで知られているが、そのうちの1人の女性は、「ヘンリー王子との関係が短期間で終わってよかった」と胸をなでおろしているようだ。

その女性とは、2011年に2か月ほど交際していたモデルのフローレンス・ブルードネル=ブルース(35)だ。ブルースはカーディガン伯爵の子孫で、イギリス人歌手キャサリン・ブルースの従姉妹。さらには当時F1選手だったジェンソン・バトンの元彼女でもある。セレブで地位と品位もあるブルースとなら、ヘンリー王子の恋愛遍歴にもピリオドが打たれるのではないかと噂されていたが、その期待も空しく、2か月で交際は終わっている。

【写真を見る】プライバシーが全くなかった!? ヘンリー王子元恋人が破局の理由を激白
【写真を見る】プライバシーが全くなかった!? ヘンリー王子元恋人が破局の理由を激白写真:SPLASH/アフロ

破局の理由について、関係者は「彼女は、ヘンリー王子の目がいつも泳いでいて、自分と会っていない間に誰かを誘ったりしているのに知らないふりはできなかったようです」と語っていたというが、今回ブルースが応じた「Stella」のインタビューでは、言葉を慎重に選び、「交際を始めた途端に、プライバシーがまったくなくなったんです。調査が学校の友人たちに及び、家の前で写真を撮られ、毎日メディアに新しいニュースが取り上げられました。こういうライフスタイルに対応できる人々は尊敬しますが、私には無理でした。幸せではありませんでした」と当時について語っている。

2013年に資産家でGrand Bahama Port Authorityの副社長ヘンリー・セント・ジョージと結婚し、現在5歳の娘と3歳の息子がいるブルースは、ティーンエイジャーのころからメンタルヘルスの問題を抱えており、娘を出産してから産後うつに陥ったことも明かしている。ヘンリー王子の元彼女の1人であるクレシダ・ボナスも、ヘンリー王子と交際しプライベートがなくなったことで、精神面に異変が起きたことを明らかにしている。人目にさらされるモデルや女優でも、ロイヤルメンバーになるのはかなり至難の業のようだ。


メーガン妃のメディアのバッシングを物ともしない姿勢に、ヘンリー王子は惹かれた?
メーガン妃のメディアのバッシングを物ともしない姿勢に、ヘンリー王子は惹かれた?写真:SPLASH/アフロ

交際時や結婚当初は、メディアの餌食になっていた時期があったものの、地道な努力と知恵でメディアを味方につけたキャサリン妃。一方メーガン妃は、王室在籍中には反論もできずメンタルヘルスの問題を抱えていたようだが、英王室を離脱して米国に移住してからは、水を得た魚のようで、元気を取り戻したと自身で宣言している。

また、サセックス公爵夫人の名も利用しながら、メディアのバッシングを物ともせずに我が道を歩む強さに、ヘンリー王子は惹かれたのかもしれない、という意見もあるようだ。

文/JUNKO

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