SixTONESが日本語吹替版主題歌を生披露「いまだに信じられない」『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』舞台挨拶

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SixTONESが日本語吹替版主題歌を生披露「いまだに信じられない」『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』舞台挨拶

1月7日より公開中の「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開記念スペシャル舞台挨拶が1月8日にTOHOシネマズ 日比谷で開催され、日本語吹替版主題歌を担当するSixTONESが上映後にサプライズ登壇。主題歌となった新曲「Rosy」を生パフォーマンスで披露した。彼らがハリウッド作品の日本語吹替版主題歌を手掛けるのは初となった。

登壇したのは、SixTONESのジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人。パフォーマンスをした感想を尋ねられると、田中は「映画を観に来られたみなさんの前で、しかも突然歌うということで、映画の世界を壊してしまわないかと緊張しました」と告白。

【写真を見る】スパイダーマンのポージングもキマっていたSixTONES
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日本語吹替版主題歌を担当できたことについて、マーベル作品の大ファンだという京本は「いまだに信じられない。僕たちの楽曲が流れた瞬間、これは現実なのか!?と思いました」と興奮しながら喜びをかみしめる。

高地も「重圧で押し潰されそうになりました。エンドロールに出るのかと思うと、ドキドキのほうが大きかったです。スパイダーマンの世界におじゃまさせていただくってことで、尊敬の念がさらに強くなった感じです」としみじみ語ると、森本も「好きな映画に関われて本当にうれしかったです。エンドロールにSixTONESの文字が出るなんて」と心から喜んだ。

ジェシーは「MJ役を演じた」というジョークを言ったあとで「トム・ホランド、かっこいいですね」とノリノリに言うと、高地から「なりすましがすごいのよ」とツッコまれ、会場の笑いを誘った。


また、「Rosy」の振り付けについて松村が「サビの頭でジャンプする振り付けがあるんですが」と切り出すと、高地が「スパイダーマンのジャンプを意識しました」とうなずく。さらに松村は「スパイダーマン以外に、ほかの要素も入ってます!」としっかりアピールした。

愛嬌たっぷりだったスパイダーマン
愛嬌たっぷりだったスパイダーマン

その後、スパイダーマンにちなみ「ス、パ、イ、ダ、ー、マン」の文字を使ったあいうえお作文を披露した6人。田中が「スみずみまで詰まったこだわり」と、高地は「パーフェクトボディーのトム・ホランドさん」と書かれたフリップを披露。

続いてジェシーが「イギリス育ちのトム・ホランドさん」「イトがギャンギャンビュンビュン出ます」で笑いを取ると、京本が「ダレにとっても親愛なる隣人」というおなじみのフレーズを、松村が「―。言葉を失うほどの衝撃に」と感動を語ったあと、森本が「マンジで感動!スパイダーマン。スパイダーマあああン。」と書いたフリップで締めくくり、会場を大いに盛り上げた。

取材・文/山崎伸子

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