堀田真由が驚いた、島崎信長&榎木淳弥の“声優力”「どんな球を投げても全部拾ってくれる」『ブルーサーマル』アフレコ現場に潜入 - 3ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
堀田真由が驚いた、島崎信長&榎木淳弥の“声優力”「どんな球を投げても全部拾ってくれる」『ブルーサーマル』アフレコ現場に潜入

インタビュー

堀田真由が驚いた、島崎信長&榎木淳弥の“声優力”「どんな球を投げても全部拾ってくれる」『ブルーサーマル』アフレコ現場に潜入

「島崎さんと榎木さんのお芝居を感動しながら眺めていました」

島崎と榎木の言葉に、「ありがとうございます!」と感激しきりの堀田。アフレコ現場では、2人の“声優力”に驚くことがたくさんあったという。


3人の関係性も見どころ!
3人の関係性も見どころ![c] 2022「ブルーサーマル」製作委員会

堀田は「皆さんのスピードの速さにすごく刺激を受けました。スタッフの方が『こういうニュアンスでお願いします』とおっしゃると、一発でそれに対応されていて。『すごいなぁ~!』と感動しながら眺めていましたね」と彼らの瞬発力に惚れ惚れ。「あと、お2人の原作に関するリスペクトがすばらしいなと感じていて。信長さんが、セリフのなかに出てきた“平均時速”という言葉にも『原作では“スピード”とルビが振ってありましたけど、セリフとしては“へいきんじそく”で読みますか?』と丁寧に確認されていて、原作を読み込まれているからこそ言えることだなと感じたんです。榎木さんも、アフレコ前に『映像はもう頭に入っています』とおっしゃっていて。念入りに準備されていて、さすがだと思いました」としみじみと話す。

見ているこちらも元気になるようなたまきを、熱を込めて演じきった堀田。「私は本作が声優初挑戦だったこともあって、どんな球を投げても全部拾ってくださる島崎さん、榎木さんが両側にいてくださるのは、本当に頼もしかったです。一緒にやらせていただくと、できないなりにも、自分もうまくなったような気がするといいますか」と笑いながら、「私もプロの声優さんと一緒にやらせていただいたことで、普段の実写のお仕事とは違うお芝居の雰囲気を実感することができて、とても学びになりました」と充実感をにじませていた。

取材・文/成田おり枝

島崎信長の崎は立つ崎が正式表記

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