『グッバイ、ドン・グリーズ!』の“その後”が明かされる!入プレ第2弾でもう一つの冒険に出発
世代や性別を問わず、多くの観客から感動や共感の声を集めている『グッバイ、ドン・グリーズ!』(公開中)。2月25日(金)からの入場者プレゼント第2弾では、ドン・グリーズの“その後”の物語を描いた書き下ろし小説が配布される。本稿では気になる注目ポイントを紹介しながら、特別に一部のページをお見せしよう。
国内外で高い評価を集めたテレビアニメ「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督と、アニメーション制作のMADHOUSE、キャラクターデザインの吉松孝博のチームが再結集を果たした本作は、少年たちの奇跡のような出会いとひと夏の冒険を圧倒的な映像美のなかで描く。田舎町に暮らす少年ロウマと、東京の高校に進学し夏休みに帰省したトト、ある事情から田舎町にやってきたドロップ。彼ら“ドン・グリーズ”の3人は、ひょんなことから山火事の犯人に仕立て上げられてしまい、無実の証拠を求めて空の彼方へ消えていったドローンを探しにいくことに。
主人公のロウマの声を担当するのは「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役などでおなじみの花江夏樹。トト役には「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を務める梶裕貴、ドロップ役は「ハイキュー!!」の村瀬歩が務め、ロウマが想いを寄せるチボリ役には『劇場版 呪術廻戦0』(公開中)の祈本里香役が記憶に新しい花澤香菜。当代きっての人気声優たちに加え、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と指原莉乃がロウマの両親役を担当したことも話題だ。
作品の裏話が多数掲載された入場者プレゼント第1弾のブックレット「DONGLEES GUIDE BOOK -ドン・グリーズと冒険に出かけよう-」も好評を博した本作から、新たに届けられる入場者プレゼント第2弾は「グッバイ、ハイスクール」と題された48ページにわたる書き下ろしの短編小説。第11回エンターブレインえんため大賞で小説部門の特別賞を受賞し、テレビアニメ化もされた「ココロコネクト」シリーズの庵田定夏が手掛けたこの小説では、高校を卒業したロウマたちの物語と、映画本編では描かれなかったもう一つの“ひと夏の冒険”が展開していく。