山田涼介5年ぶりのエドと、新キャラクターの姿がお目見え！『鋼の錬金術師完結編』場面写真が解禁

昨年で連載開始20周年を迎えた荒川弘原作の同名人気漫画を実写映画化し、2017年に興行収入12億円の大ヒットを記録した『鋼の錬金術師』。その続編にして完結編となる二部作『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー／最後の錬成』が5月20日(金)と6月24日(金)より連続公開。このたび本作の場面写真が一挙に解禁された。

【写真を見る】内野聖陽が“お父様”とヴァン・ホーエンハイムの二役に！前作からの続投組に新キャスト陣も超豪華[c]2022 荒川弘/SQUARE ENIX [c]2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会

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Hey! Say! JUMPの山田涼介や、本田翼、ディーン・フジオカら前作からの続投キャストに加え、新たに加わる超豪華キャスト陣が先日発表され、すでに大きな話題を集めている本作。前編である『復讐者スカー』では山田演じるエドの前に、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のため、新田真剣佑演じる“傷の男(スカー)”が立ちはだかる。そして後編の『最後の錬成』では、原作のクライマックスである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、仲間たちの姿が描かれていく。

このたび解禁されたのは主人公のエドに加え、本作のカギを握りそうな4人の新キャラクターの姿をそれぞれ収めた5枚の場面写真。眼光鋭い表情を見せるエドに、“お父様”と一人二役を務める内野聖陽が演じるエドとアルの父親ヴァン・ホーエンハイム。舘ひろし演じるアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイに、渡邊圭祐演じるシン国第十二皇子リン・ヤオ、そして栗山千明が演じる“氷の女王”ことオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将。彼らが劇中でどんな活躍を見せてくれるのか注目だ。

また、今年1月まで東京池袋のサンシャインシティにて開催されていた「鋼の錬金術師」の原画展「鋼の錬金術師展 RETURNS」が、本日3月12日から6月26日(日)まで大阪のひらかたパークで開催。こちらでは東京会場で展示されなかった、18のメインキャラクターの劇中衣装も新たに展示されるとのこと。貴重なこの機会に是非とも足を運び、20周年イヤーで大きな盛り上がりを見せる「鋼の錬金術師」の世界を堪能してみてはいかがだろうか。

文/久保田和馬