連続殺人鬼が表の顔で微笑む…阿部サダヲ&岡田健史W主演作『死刑にいたる病』場面写真解禁

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連続殺人鬼が表の顔で微笑む…阿部サダヲ&岡田健史W主演作『死刑にいたる病』場面写真解禁

阿部サダヲ、岡田健史のW主演で描かれる『死刑にいたる病』(5月6日公開)より、主要キャストが写る場面写真が解禁となった。

【写真を見る】鬱屈とした日々を送る雅也演じる岡田健史。榛村の手紙をきっかけに自ら考え行動するように…
【写真を見る】鬱屈とした日々を送る雅也演じる岡田健史。榛村の手紙をきっかけに自ら考え行動するように…[c]2022映画「死刑にいたる病」製作委員会

『孤狼の血』(18)の白石和彌監督が、注目の作家、櫛木理宇の同名小説を原作に映画化。阿部が演じるのは、24件の殺人容疑で逮捕され、そのうち9件で死刑判決を受けている連続殺人犯の榛村大和。阿部とともにW主演を務める岡田は、榛村から“冤罪証明”を求める一通の手紙を受け取り、かつて榛村営むパン屋に通っていた大学生、筧井雅也を演じる。

解禁されたのは、阿部、岡田をはじめ岩田剛典、中山美穂、音尾琢真が写る場面写真の数々。阿部演じる榛村が殺害現場である燻製小屋で犯行に及ぶ一方で、笑顔で接客する衝撃の“表の顔”や、人生で初めて自分で考え行動し、世間を震撼させた事件の“まだ誰も知り得ない真相”に近づいてく雅也の姿も。さらに、雅也が榛村の過去を知る男、滝内(音尾)に聞き込みをする様子や、拘置所の待合室で雅也が見かける顔に痣のある長髪の男、金山(岩田)、雅也の母である衿子(中山)の怯えるような表情も収められている。


徐々にそれぞれの人物像が紐解かれていき、ますます謎が深まっていく事件。想像を超える残酷な思惑が秘められていた真相とは?驚愕のサイコサスペンス、衝撃の結末に期待が高まる。

文/タナカシノブ

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