イ・ビョンホンら韓国の名優が集結のドラマなど、4月のNetflix注目作をチェック!
ユニークな設定が光る!日本産コンテンツにも注目
日本の作品からはドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」が21日(木)より配信される。坂井恵理の同名漫画を原作に、男性も妊娠する世界を描くコメディ。仕事もプライベートも順風満帆な毎日を送っていたエリート広告マンが妊娠したことで、いままで見過ごしてきた社会に潜む不公平や偏見を目の当たりにしていくことになるという、社会派な一面もある作品だ。
スマートに生きてきたところ、予想外の妊娠に悪戦苦闘する桧山健太郎を演じるのは斎藤工。そしてそのパートナーでフリーライターの瀬戸亜季を上野樹里が演じる。そのほかにもリリー・フランキーや筒井真理子、岩松了といった実力派が脇を固めている。さらに、箱田優子が共同監督を務めるほか、岨手由貴子、天野千尋といった新鋭監督たちが脚本に名を連ねており、そのクオリティに期待大な1作だ。
また、5月13日(金)からの劇場公開に先行し、28日(木)からはアニメーション映画『バブル』が配信される。この作品は、世界に降り注いだ泡によって重力が壊れた東京を舞台にしたファンタジー。特別な能力を持つ少年ヒビキは、不思議な少女ウタと運命的な出会いを経て惹かれ合う。
なによりも豪華なのが、そのクリエイター陣。「進撃の巨人」の荒木哲郎が監督を務め、脚本を「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄が担当。さらにキャラクター原案には「DEATH NOTE」の小畑健が名を連ね、WIT STUDIOがアニメーション制作を担当する。キャストも主演の志尊淳に加え、宮野真守、梶裕貴、畠中祐といった実力も人気も兼ね備えた声優たちが一堂に会した、注目の作品となっている。
4月も個性豊かなラインナップとなったNetflixのオリジナル作品をチェックして、充実した時間を過ごしたい。
文/サンクレイオ翼
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