「モダンラブ・東京」などの新作が発表!Prime Video Japanのラインナップの記者発表会が開催!

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「モダンラブ・東京」などの新作が発表!Prime Video Japanのラインナップの記者発表会が開催!

Prime Video Japan初となる戦略およびラインナップに関する記者発表会「Prime Video Presents Japan」が、3月30日にオンラインで開催。池松壮亮や水川あさみらが出演するオムニバス作品Amazon Original「モダンラブ・東京」や、80年代に一世を風靡したバラエティ番組が新たに制作されるAmazon Original「復活!風雲!たけし城(仮題)」など様々な新作が発表された。また、キャストやスタッフ陣も登壇し、作品への熱い想いを語った。

アマゾンジャパン合同会社プライム・ビデオ ジャパンからは、カントリーマネージャーの児玉隆志や、同社の日本オリジナルコンテンツ製作責任者の早川敬之らが登壇した。

ロスでの撮影について語った池松壮亮
ロスでの撮影について語った池松壮亮

2022年秋に配信開始予定の「モダンラブ・東京」は、「ニューヨーク・タイムズ」に投稿された様々な愛の形をオムニバス形式で描いたドラマシリーズ「モダンラブ」の日本オリジナル版となる。本日は、そのなかの「彼は最後のレッスンを私にとっておいた」に出演した池松壮亮や「息子の授乳、そしていくつかの不満」に出演した水川、「彼を信じていた13日間」を撮影した黒沢清監督が登壇した。

黒沢監督は「『モダン・ラブ』という企画です。僕はこれまでモダンともラブともほとんど縁がない作品ばかり撮ってきましたが、そんな僕に声をかけていただいたということで、初心に戻ったような気持ちで参加させていただきました」と笑顔で挨拶。

水川は、アメリカ版を観ていたそうで「東京でまた、新たなチャレンジをするということで、今回参加させていただけてとても光栄です」とコメント。池松も「僕もたまたま拝見してまして、なかなか日本で取り扱われることのない、しっかりと人と人が愛し合うことで思うことを描いているシリーズで、とてもいいなあと思ってました。そういうシリーズに関われて、とても光栄に思っています」と喜びを口にした。

「モダンラブ・東京」に参加した池松壮亮、水川あさみ、黒沢清監督
「モダンラブ・東京」に参加した池松壮亮、水川あさみ、黒沢清監督

黒沢監督は「アメリカ版を拝見しましたが、映画やドラマなどで何度も見かけるニューヨークの街がとても印象的でした。僕たちも東京という街を、世界中の人たちが観て、再発見できるような作品になればいいなあと心がけて撮影しておりました」と本作に込めた想いを語った。


池松が出演したエピソードは、コロナ禍での撮影事情により、全編LAで撮影されたそうだが、池松は「楽しかったです。昨年の夏でしたが、いろんな問題があって全部ロスで撮ろうということになりました。いまだからこそ、物理的な距離を越えて会いに行って、一緒にやれたことが、とても現代的で。それが現代的な希望に映ればいいなと思ってやってました」としみじみ語った。

水川は「モダン・ラブ東京」のショーランナーを務める平柳敦子監督のエピソードに出演したが、平柳監督について「『ここは能面でやってほしい』とか『息使い、息をしないでほしい』とか、いままでにない演出方法をされました。最初はさっぱりわかんないと思って頭を抱えたんですが、終わったあとには、自分がお芝居をする時に思っていたことや感じることをリセットされたような気がして、とても貴重な経験になりました」と感謝した。

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