香取慎吾3年ぶり主演!『犬も食わねどチャーリーは笑う』岸井ゆきのと初共演
<キャスト・スタッフ コメント>
●香取慎吾(田村裕次郎役)
「また、映画に出演させてもらえてとても嬉しいです。初めて市井監督の映画に参加しました。初めて岸井ゆきのさんと共演させてもらいました。笑顔のはじめましてが絡み合いながら、SNS『旦那デスノート』にもがく裕次郎を演じました。恐怖の連続でした!自分の知らないところで、自分の知っている人が、自分のことを晒している!コメディです。コメディだけど、泣けるんです。いい意味で…」
●岸井ゆきの(田村日和役)
「わたしは本当の夫婦の感覚を知らないのですが、両親をずっと見てきて、なにもないようでなにかある空気、本心を悟られないように諭そうとする威厳、笑いながら諌める態度、不思議な関係だと思いました。そんなことを考えて芝居をするのは、いつかあるかも知れない未来を追いかけるようで面白かったです。そして隣にいる相手が幼少期から拝見している香取慎吾さんだなんて身の引き締まる思い。毎日が優しい光であふれて、香取さんと楽しくお話させていただいている時間は自分でも不思議でSFみたいで、市井監督と現実的な会話で構築していく物語はファンタジーで。皆様がこの映画をどう感じるのか…私も楽しみにしています!」
●市井昌秀(監督)
「なんらかのすれ違いで妻に憎たらしさを覚えたあと、笑いながら誰かと電話するその背中を見て、『この人は何者なんだ?』と感じる時がしばしばあります。結婚って、夫婦って、男と女って、一体なんなんだろう?なんだか厄介で面倒なものを抱えて、どこへ向かっているのだろう?わからないのその先を、香取慎吾さんと岸井ゆきのさんで見たいと思いました。平凡で情けなくダメな田村裕次郎、笑顔の片隅で毒を盛る田村日和と一緒に」
文/足立美由紀
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