謎の少女の正体は…“赤髪のシャンクスの娘”だった！『ONE PIECE FILM RED』特報映像＆主要キャラの設定画も

週刊少年ジャンプで連載中の大人気コミック「ONE PIECE」の、FILMシリーズ第4弾『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)。このたび、本作の重要人物である謎の少女の正体が、赤髪のシャンクス(声:池田秀一)の娘、ウタだと発表。あわせて特報映像と、ウタ、シャンクス、ゴードンの設定画が公開された。

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全世界で累計発行部数4億9000万部を超え、国民的コミックとして絶大な人気を誇る「ONE PIECE」。原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、『劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」』(19)以来3年ぶりの劇場作品として注目を集めている。

これまでティザービジュアルやキャラクタービジュアルに描かれてきたウタ。今回の物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫であるウタが、初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評され、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くすなか、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。

特報映像は、幼いウタとシャンクスが肩を並べて佇む後ろ姿とともに「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ」というシャンクスの衝撃的なセリフから始まる。幼いウタが涙を流す姿、そんなウタが成長して世界中から愛される歌姫としてライブステージに立つ様子、ルフィがウタの名前を呼んで激昂する姿などが描かれる。後半では「なァウタ、この世界に平和や平等なんてものは存在しない」とシャンクスが語っているが、その言葉の真意とは？

さらに、ウタ、シャンクスと並び、もう一人の重要人物であるゴードンの設定画も公開。今回がビジュアル初解禁となり、特報にも登場するゴードン。頭に大きな傷を持つ大柄な男で、ウタとシャンクスのことを知ってると思しき人物だが、まだまだ謎に包まれているようだ。

かつて自身の麦わら帽子をルフィに託し「いつか立派な海賊になって返しに来い」と約束をしたシャンクスと、その娘ウタ。この親子とルフィの3人が、一体どんな物語を紡ぎだすのか？今後の続報にも期待しよう！

文/サンクレイオ翼