オビ＝ワンの前にダース・ベイダーが…？ドラマシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」最新予告＆キービジュアルが全世界解禁

「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」が5月27日(金)16時よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」独占で日米同時配信開始。このたび本作の最新予告映像とキービジュアルが、5月4日の“スター・ウォーズの日”にあわせて全世界で解禁された。

『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』(05)で描かれた劇的な出来事から10年後。オビ＝ワンは強いフォースを持つ幼いルーク・スカイウォーカーを陰で見守りながら、フォースの訓練をさせようとしていた。しかしルークの育ての親オーウェン・ラーズはオビ＝ワンのことを追い払い、オビ＝ワンもまた、ジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていくことに。

このたび解禁された予告映像では帝国軍に追い詰められていくオビ＝ワンの姿と、ダース・ベイダーの銀色に光る腕や不気味な呼吸音が響き渡るなど、謎多き映像に仕上がっている。またあわせて解禁されたキービジュアルには、深い哀しみを漂わせながら遠くを見つめるオビ＝ワンの姿と、赤いライトセーバーを握るダース・ベイダーの姿がデザイン。オビ＝ワンの腰にもライトセーバーが携えられており、かつての師弟対決が繰り広げられることを予感させる。

オビ＝ワン役のユアン・マクレガーとダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセンがシリーズへ帰還を果たすことでも話題を集めている本作。いまだ多くのことが謎に包まれているなか、製作総指揮も務めたマクレガーは「『シスの復讐』の最後、オビ＝ワンがとても大事に思っていたアナキンがダークサイドに堕ちてしまう。オビ＝ワンは自分のせいだと罪悪感を抱えている。そんななかジェダイは排除され、見つかったら殺されてしまう。そうした追い詰められている状況から物語が始まっていくのは、とてもおもしろいんじゃないかと思いました」と明かしている。

“完璧な「スター・ウォーズ」”と評された「マンダロリアン」(ディズニープラスにて配信中)と「ボバ・フェット」(ディズニープラス)に続く実写ドラマシリーズとして、オビ＝ワンとダース・ベイダーの知られざる物語が描かれる「オビ＝ワン・ケノービ」は全6話で展開。配信開始が待ちきれない！

文/久保田和馬