キャサリン妃、オールベージュの装いでアン王女と初公務!
キャサリン妃がエリザベス女王の長女アン王女と一緒に、初めてとなる公務を行った。2人が訪れたのは、助産婦や妊婦など産科にかかわる人々のヘルスケアをサポートする非営利団体のロンドン本部。
アン王女は、ブルーグレーのコートに同色のスカーフ、黒いパンプスとショルダーバッグという装い。キャサリン妃は、ベルトと胸元の刺繍がアクセントのシンプルなセルフ・ポートレートのベージュのツーピースに、ジャンヴィト・ロッシのスウェードのパンプスとエミー・ロンドンのクラッチバッグ、アヌーシュカのパールのティアドロップイヤリングと、それにマッチしたモニカ・ヴィナダーのティアドロップネックレスという装いだった。少し地味目ながら、大先輩で叔母にあたるアン王女との公務にふさわしい装いで、初めてのジョイント公務を行った。
アン王女と、3児の母でひどいつわりの経験者であるキャサリン妃は、妊娠中に起こる緊急事態に対応するデモンストレーションに参加。スタッフらの話に熱心に耳を傾け、大歓迎を受けた。また、ビルのオープニングセレモニーなどでは、2人を一目見ようと会場に大勢の人々が集まっている様子も「Daily Mail」などに掲載されている。英国は既にアフターコロナとしての日常を取り戻しているようだ。
文/JUNKO
作品情報へ